どうも、岩崎です。
突然ですが、あなたは「スティーブ・ジョブズ」って知ってますよね?
Appleの創業者で、iPhoneとかMacとかを作った天才ってイメージかな?
で、彼が残した名言の中に、こんな言葉があるんです。
「最高のものは、常にシンプルだ」
これ、まさにマーケティングにも当てはまる言葉だなって思うんですよ。
特に、ホームページのヘッダーとかキャッチコピーって、まさにシンプルさが命。
だって、ユーザーが最初に目にする部分だし、そこで興味を引けなきゃ、その先のコンテンツなんて読んでもらえないですからね。
なのに、やたらと長ったらしいヘッダーとか、専門用語だらけで意味不明なキャッチコピーとか、結構見かけませんか?
まるで、お見合いパーティーで、自分のことばかりペラペラ喋りまくって、相手の話を全然聞かない人みたいで、見てて痛々しいんですよね…
今回は、そんな「お見合いパーティーで失敗する人」にならないための、HPヘッダー作成の秘訣を伝授しちゃいます!
最後まで読めば、あなたのホームページも、スティーブ・ジョブズもビックリするくらい、シンプルで魅力的なものになること間違いなし!
さて、今回はですね、HPのヘッダー、いわゆるキャッチコピーについてお話します。
このヘッダーってやつ、その重要性をちゃんと理解しているかどうかで、ビジネスの成功率がマジで変わってくるんですよ。
だって、マーケティングの専門チームがLPテストを行う際、8割はヘッダーのテストだって言うじゃないですか。それくらいヘッダーは重要なんです。
DRMのコピーライティングの世界には、こんな格言があります。
「キャッチコピーの役割は、キャッチコピーの次の文章を読ませることっす」
これ、妙に納得しません?
HPのヘッダーに限らず、インスタのプロフィール、チラシのキャッチコピー、POP広告、全部に当てはまることなんですけどね。
なぜかって?
理由は簡単。
「相手は、あなたにも、あなたの仕事にも、あなたの商品にも、あなたの書いた文章にも、興味がない」
これが全ての大前提なんです。
だから、まずは「読んでもらう」ための工夫が絶対に必要になる。
そうなると、HPのキャッチコピーで何を重視すべきか、自然と見えてきますよね?
- わかりづらい
- 読みづらい
- 興味がわかない(メリットを感じない)
これらは、もう一発アウト!即刻修正案件です。
イメージとしては、テレビでよく見る、男10人・女1人のお見合いパーティーみたいなもんです。
10軒のお店に対して、お客さんはたった1人。お客さんはお店を自由に選べる立場、お店はお客さんを取り合う立場。
男が1人1人、女性にじっくりアピールする時間なんて、ありませんよね? 1分とか、そんな短い自己紹介タイムで勝負するわけです。
アピールもせずに、ただセールスだけする行為は、いきなり「結婚してください!」って言ってるようなもんです。
ほとんど文字も何も書いてないヘッダーは、1分のアピールタイムで10秒しかアピールしないようなもんです。
ベネフィット(理想の未来≒メリット)がなくて、自分本意なことしか書いてないヘッダーは、「あー、オレ、オレ、地元でワルだったんで」とか、超どうでもいいアピールをしてるようなもんです。
かっこいい表現を使っているんだけど、結局何を言ってるのかわからないヘッダーは、ただのナルシストのポエマーです。
女性が興味を持つのは、口ベタだろうがなんだろうが、「わ、この人と一緒になったら楽しそうかも!」って思った時がスタートですよね。詳しい話はそれからで。まぁ、知らんですけど、多分。
これ、コピー全般に言えることなんですけど、最初にコケたら、その後にどんなに良いことが書いてあっても、そもそも読んでもらえません。
「付き合ってくれればわかる」は、通用しないわけです(笑)
マーケティングの世界では、「ヘッダー(キャッチコピー)で勝負の8割は決まる」なんて言われますが、まさにこういう理由からなんです。
ということで、
- わかりづらい
- 読みづらい
- 興味がわかない(メリットを感じない)
これがクリアできているか、要チェックですよ!
それではまた。
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