どうも、岩崎です。
先日、私が主催している写真教室に、参加者の方からこんな質問をもらったんです。
「岩崎さん、写真ってどうやって売ればいいんですか?」
なるほど…確かに、いい写真が撮れるようになったとしても、それをどうやって「売る」のかって、また別の話ですよね。
で、私はこう答えました。
「写真そのものを売るんじゃなくて、『価値』を売るんだよ」って。
「え?価値?」
今日は、そんな彼に教えたい、「お客さんの心を掴む価値提供の方法」について話そうと思います。

感情的なつながりがすべて
よく、「お客さんの心を掴め!」なんて言われるけど、まさにその通りだと思うんです。
お客さんって、ただ商品やサービスが欲しいだけじゃないんだよね。
「この商品を買ったら、どんな未来が待ってるんだろう?」
「このサービスを受けたら、どんな風に変わるんだろう?」
そんな風に、感情を揺さぶられるような体験を求めてるんだと思うんです。
例えば、化粧品を買う時。
「この化粧品を使ったら、肌が綺麗になる」
もちろん、それも大事だけど、それだけじゃないよね?
「この化粧品を使ったら、自分に自信が持てるようになる」
「この化粧品を使ったら、新しい自分に出会える」
そんな風に、感情に訴えかけるメッセージが、お客さんの心を動かすんだと思うんです。
ストーリーで心を掴む
じゃあ、どうやって感情に訴えかければいいのか?
私がオススメなのは、「ストーリーテリング」です。
人は、物語に惹きつけられる生き物です。
あなたの商品やサービスにまつわるストーリーを語ることで、お客さんの心を掴むことができるんです。
例えば、スポーツ用品を売るなら、
「このシューズを履いたら、記録が伸びる」
もちろん、それも大事だけど、それだけじゃないよね?
「このシューズを履いた人が、怪我を乗り越えてマラソンに挑戦する」
そんなストーリーを聞いたら、感動して、応援したくなるでしょ?
価値提供の具体例
感情的なつながりを築いたら、次は具体的な価値を提供する番です。
ここで大切なのは、「期待以上」の体験を提供すること。
例えば、
- 商品に手書きのメッセージを添える
- 誕生日にはサプライズプレゼントを贈る
- 商品の開発秘話をブログで紹介する
などなど…
お客さんに「こんなことまでしてくれるんだ!」って、喜んでもらえるような工夫をしてみましょう。
まとめ
価値提供って、単に商品やサービスを売ることじゃないんだよね。
お客さんの心を掴んで、感情的なつながりを築くことが大切なんです。
そのためには、ストーリーテリングや、期待以上のサービスが効果的です。
ぜひ、あなた自身のビジネスにも取り入れてみてくださいね。
それではまた。
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