どうも、岩崎です。
昔のポートフォリオを整理していたら、10年以上前に撮った金魚の広告写真が出てきまして。
今見ると、まあ派手。赤と青がギラギラ。でも、なんかいい。
なぜかというと、そこに気持ちが詰まってるんです。
当時の僕は、金魚の美しさに取り憑かれたように撮っていて、撮影現場でも「もっと光を泳がせたい」だの「この角度じゃないと金魚が困る」とか言ってました。
今思えばちょっと危ない人なんですが(笑)、でも、あの熱量が反応につながったのは確かです。

反応が取れる広告は、例外なく「熱」を帯びている
これまで何百本と広告を作ってきましたが、「数字が取れる広告」って、見ればわかります。
なぜなら、どれも熱を帯びているから。
逆に、どんなに構成が完璧でも、コピーが巧みでも、気持ちが乗ってない広告は結果が出ません。
もちろん広告なんで、数字は大事です。CVRとかCPCとかROASとか、私も全部見ます。
でも、数字はあくまで結果。その前に、「この商品、本当に届けたい」と思えているか?の方がずっと大事です。
テクニックよりも、好きが伝わる設計を
最近よく「広告って難しそう」「やり方がわからない」という声を聞きますが、
それって多分、「上手にやらなきゃ」と思いすぎてるからじゃないかなと。
でも実際には、うまくやるより、好きをちゃんと伝えるほうが大事。
そのためには、ファーストビューで何を見せるか?どんな言葉で語るか?
ビジュアルやキャッチコピー以前に、「この商品、ほんと好きなんですよね」と思えるかどうかなんです。
たとえば私は金魚の撮影になると、ついテンションが上がって喋りすぎてしまうんですが、
それくらいの熱があると、コピーも勝手に浮かびます。
「自分が一番、ファンであること」。これが広告づくりのスタートラインです。
感情が入った広告は、必ず伝わる
マーケティング歴が長くなると、「数字で語ること」が求められます。
でも同時に、「感情で届けること」の大切さも痛感します。
理屈だけで人は動きません。特に広告は、感情で反応する世界。
だから、広告を出す前に自分に問いかけてほしいんです。
「自分が、この商品にどれだけ惚れてるか?」を。
想いがある広告は、必ず伝わります。たとえ少し不器用でも、熱があれば人は動くんです。
広告って、実は愛なんです。ちょっと照れますけど、本気でそう思ってます。
P.S.
ちなみにその金魚広告、改めて見ても、よく作り込まれてました。文字の配置とか、余白とか、もう当時の自分を褒めてあげたい。
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