がんばって投稿してるのに、お客さんが来ない理由。広告の話をする前に、聞いてください

どうも岩崎です。

先日、ある写真家さんと話していたときのこと。

「最近、Instagramで頑張ってるんですよ。でも全然お客さんに繋がらなくて…」

という話になりました。

話をよく聞いてみると、毎日投稿を続けているし、写真もすごく綺麗。

キャプションにも思いがこもっていて、技術的にも問題があるようには見えない。

でも、成果は出ていない。

この話、実は写真家に限らず、いろんな分野の人が同じ悩みを抱えています。

たとえば、クラフト作家さんも、講師業の方も、地域密着でやってる専門家も。

「がんばって投稿してるのに、反応がない」って言うんです。

反応が出ないのは、努力が足りないからではない

いや、それ、当たり前なんですよ。

なぜなら、広告やSNS投稿の前にやるべき「土台づくり」がすっぽり抜けているから。

ここが抜けていると、どんなに発信しても、ただの独り言になってしまう。

お客さんの心には届かないし、届いたとしても「で、結局何が言いたいの?」で終わってしまいます。

でも、逆に言えば。

この土台さえ整っていれば、たった1投稿で予約が入ったり、広告費をかけなくても反応が出るようになる。

そういう事例は、これまでいくつも見てきました。

広告以前に見直すべき「3つの基礎」

じゃあ、その「土台」って何か?

まず見直してほしいのは、この3つです。

  1. 誰に届けたいのか?(ターゲット)
  2. 何を伝えたいのか?(商品の価値)
  3. どこへ連れていきたいのか?(予約や購入の導線)

これ、やってるつもりの人が本当に多い。

「そんなのもう考えてるよ!」って言われることがほとんどです。

でも実際にヒアリングしてみると、

  • ターゲットがふんわりしていて、誰にも刺さらない
  • 商品の価値が「自分目線」で、相手のベネフィットになっていない
  • 投稿から導線がつながっておらず、申し込みに至らない

この3つがズレていることで、すべてが噛み合わなくなってしまう。

成果を出すのは「テクニック」より「設計」

だから、まずはここを点検するだけで、すべてが変わる可能性があります。

たとえば、私が過去にお手伝いしたプロジェクトでも、

  • 広告を出す時にターゲットと価値を見直したら、30件以上の申し込みが入った
  • 導線を整えるだけで、広告費を1/3に抑えて成約率を2倍にできた

つまり、「広告の技術」よりも前に、「誰に・何を・どこへ」を整えることの方が、よっぽど成果に直結するということです。もちろん、広告費はある程度は必要ですけどね。

SNSを頑張っても、資産にならない理由

ちなみに、私はSNSを推奨していません。

なぜなら、SNSはすぐに流れてしまう「消耗型」の発信だから。

検索にも引っかからず、3日後には誰にも見られなくなってしまう。

一方で、ブログや広告、ランディングページは「資産型」の発信です。

一度作れば、見込み客が自ら探して見つけてくれる。ずっと働いてくれる。

同じ1時間を使うなら、「残る発信」に使ったほうがいいと思いませんか?

もちろん、発信そのものは大事です。

でもそれが「資産にならない」なら、いくら頑張っても体力勝負になるだけ。

広告やSNSは、あくまで道具。

大事なのは、その道具をどう使うかよりも、「そもそも何のために集客するのか?」です。

まずは「土台」を整えるところから

これを明確にするだけで、広告の成果も変わります。

その第一歩として、まずはこの「土台」を見直してみてください。

誰に、何を、どこへ。その3つが整えば、広告はただの「補助輪」でよくなります。

ではまた。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。