【ECサイト集客】WordPressとBenchmark Emailで簡単作成！効果的なオプトインページの作り方

どうも、岩崎です。

「せっかくECサイトに訪問してくれたのに、何もアクションを起こさずに去ってしまう…」こんな悩みは誰でもあります。購入することに躊躇するからこそ、購入しやすいオファーは今後も絶対に必要なものです。オプトインページは、訪問者をお客さんへと転換させる方法のひとつです。

いきなり売ろうとするのではなく、お客さんが商品を購入する前の施策でもある「価値提供」をする部分がオプトインページでもあります。まずは「購入する前」の対策をしてみませんか？

今回は、オプトインページの役割から具体的な作り方までを解説します。

オプトインページとは？

オプトインページは、メールアドレスなどのリストを集めるためのページです。多くの場合、無料で提供されるコンテンツ（PDFレポート、メール講座、動画講座など）と引き換えに、ユーザーにメールアドレスを登録してもらいます。

これにより、後でそのリストに対してマーケティングを行うことが可能になります。

オプトインページの役割

オプトインページの目的は、無料コンテンツを提供することで見込み客をリストに加え、その後のメールマーケティングを通じて商品やサービスを紹介することです。

これにより、ユーザーは商品の価値を理解し、最終的には購入に繋がることが期待されます。

オプトインページを作成するメリット

• 顧客リストを構築し、長期的な関係を作る
• 新商品情報やセール情報などを直接届け、購買意欲を高める
• お客さんの興味や購買行動を分析し、マーケティング戦略を最適化

オプトインページの作成方法

いよいよ、オプトインページを実際に作ってみましょう！

ここでは、WordPressとBenchmark Emailという2つの人気ツールを使った、初心者でも安心の作り方を詳しく解説します。

なぜWordPress固定ページを使うのがオススメ？

WordPressでサイトを運営しているなら、固定ページを使ったオプトインページ作成が断然オススメです。その理由は、

• 直感的な操作で簡単: WordPressのビジュアルエディタを使えば、ドラッグ＆ドロップで画像を配置したり、テキストを編集したりと、まるでWordを使っているかのように直感的にページを作れます。難しいコードを書く必要はありません。
• デザインの自由度が高い: WordPressには豊富なテーマやプラグインがあり、あなたのブランドイメージに合ったデザインにカスタマイズできます。プロが作ったような美しいオプトインページも、自分で簡単に作れるのが魅力です。
• SEO対策にも有利: WordPressはSEOに強いCMSとして知られています。固定ページでオプトインページを作ることで、検索エンジンからの流入も見込めます。

Benchmark Emailとの連携でさらに効果アップ！

Benchmark Emailは、フォーム作成からメール配信までを効率的に管理できる便利なツールです。WordPressとの連携もスムーズで、以下のようなメリットがあります。

• フォームが簡単に作れる: Benchmark Emailには、デザイン性の高いフォームテンプレートが豊富に用意されています。コードを書くことなく、シンプルなフォームをオプトインページに設置できます。
• 顧客リストを自動で管理: 訪問者がフォームから登録すると、自動的にBenchmark Emailのリストに追加されます。手作業での管理は不要で、効率的に顧客情報を管理できます。
• 効果的なメールマーケティング: Benchmark Emailを使えば、登録してくれたお客さんに向けて、価値提供やキャンペーンのお知らせなどをメールで配信できます。

Benchmark Emailでフォームを作成し、WordPressに埋め込む方法

具体的な手順は以下の通りです。

1. Benchmark Emailでフォームを作成: Benchmark Emailにログインし、フォーム作成ツールを使ってフォームを作成します。必要な項目を設定し、デザインをカスタマイズしましょう。
2. 埋め込みコードを取得: フォーム作成が完了したら、埋め込みコードを取得します。
3. WordPressにフォームを埋め込む: WordPressの固定ページ編集画面で、取得した埋め込みコードを貼り付けます。「テキスト」エディタを使うと、コードを正確に貼り付けられます。
4. サンクスページ設定: フォーム送信後に表示されるサンクスページのURLをBenchmark Email側で設定します。訪問者に感謝の気持ちを伝え、次のアクションを促すページを用意しましょう。
5. JavaScriptの設定（必要に応じて）: フォームの動作をカスタマイズしたい場合は、JavaScriptの設定を調整します。例えば、フォーム送信後に特定のページにリダイレクトさせたい場合などに活用できます。

WordPressとBenchmark Emailを使えば、初心者でも簡単に、そして効果的なオプトインページを作成できます。

オプトインページの構成

オプトインページの基本的な構成は以下の通りです。

• ヘッダー画像：ターゲット、ヘッドライン、無料オファー名を記載
• 登録フォーム：ページの上部と下部に配置
• ベネフィット文：オファーを受け取ることで得られるメリットを具体的に説明
• 無料オファーの目次：提供する無料コンテンツの概要
• プロフィール：信頼性を高めるための自己紹介

まとめ

オプトインページは、リストビルディングのための重要なツールです。効率的にオプトインページを作成し、マーケティング活動を強化していきましょう。複数のオプトインページを作成し、テストを重ねて最適化することも重要です。自分で作成することで、より実践的なスキルが身につき、効果的なマーケティングが可能になります。