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【コンテンツマーケティング】ウェブ集客の成功に向けた重要なステップ

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ウェブ集客において、コンテンツマーケティングが主要な方法となっています。この方法は、おおよそ2012年ごろから注目され始め、その重要性が確立されてきました。

2012年の代表的なコンテンツマーケティングの歴史

ソーシャルメディアの普及
2012年にはSNSの普及が進み、企業やブランドがソーシャルメディアプラットフォームを活用してコンテンツを共有し、お客さんとのコミュニケーションを強化する人が増加しました。

検索エンジンのアルゴリズム変更
検索エンジン(主にGoogle)のアルゴリズムは常に変更され、コンテンツの品質や価値が重視されるようになりました。

ビジュアルコンテンツの増加
動画やインフォグラフィックなどのビジュアルコンテンツが注目を浴び、多くの企業がこれらのコンテンツを活用してブランド認知度を高めていこうとなり、カメラマンの需要も上がりました。

コンテンツのシェアビリティ
シェアが可能なコンテンツが注目され、ソーシャルメディアでの拡散が重要視されました。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEO

コンテンツマーケティングとは、「コンテンツを活用したマーケティング」の事。

歴史の背景からも、このようなコンテンツが含まれます。

  1. 動画(長編、短編動画)
  2. 記事(ブログ、コラム)
  3. 書籍(Ebook)
  4. ウェビナー(ウェブセミナー)
  5. インフォグラフィック
  6. レポート(研究結果)

これらのコンテンツを活用して、集客をしていきましょうという話です。

ただ、ずっと言われ続けているのは「良質なブログ記事を作成し、それを検索エンジンでアクセスを集め、最終的に見込み客に転換する」という比較的、視野の狭い意味で言われることが多いです。

果たして、良質なブログ記事を書いたからと言って、見込み客を集めることは可能なのでしょうか?

確かに、カメラマンにとっては、このコンテンツの量産は非常に重要です。

量産するべき、ポイント

読者のニーズを理解する
自分のブログを読むであろう人のニーズや興味を理解しましょう。読み手が何を知りたがっているかを考え、その情報を提供します。

明確なターゲット指向のコンテンツ
記事の読み手の意図を考え、その人に向けた内容を提供しましょう。具体的で明確なテーマを選び、広範囲なトピックをカバーしないようにしましょう。

信頼性と専門知識
自身の専門知識や経験を共有し、信頼性を築きましょう。正確な情報を提供し、文中に誤った情報がないように気を付けます。

SEOに注意
検索エンジン最適化(SEO)の基本を理解し、記事を適切に最適化して検索結果で上位に表示されるようにしましょう。キーワードの選定やメタデータの最適化が重要です。

分かりやすさ
分かりやすい文章で情報を伝えることが大切です。長い文章は読者が退屈するかもしれませんので、簡潔に伝えましょう。

独自性
他のブログ記事とは異なる視点や情報を提供しましょう。独自のアイディアや経験を共有することで、読者を楽しませる事ができます。

コンテンツSEO

つまり、難しいコンテンツマーケティングではなく、「コンテンツSEO」が主流とされていることが多いです。国内において、その代表的な例として「バズ部」がコンテンツマーケティング(コンテンツSEO)を実践していますよね。

バズ部式 コンテンツマーケティングの成功事例と実践の5ステップ

コンテンツSEOをやろう!

なので、コンテンツマーケティング(コンテンツSEO)をやろうとする時、多くの人が「バズ部」を参考にしている事が多いです。ウェブ関連のキーワードを検索すると、バズ部の記事が上位に表示されます。

私も一時期、バズ部や他のコンテンツマーケティング(コンテンツSEO)のウェブメディアを研究し、彼らの方法を模倣してきました。

成功事例を真似ることは、成果を上げる方法として有効であることが多い。しかし、実際に真似をしてみると、誰もが同じように成功できるわけではないことが分かります。

結論として、バズ部風のコンテンツマーケティング(コンテンツSEO)が実践できれば理想的だと考えてやっていくと、検索エンジン(SEO)からの集客が可能になり、広告費をかけずに訪問者を集めることができます。

ただし、これを実現するのは簡単ではありません。

「1万語前後の高品質な記事を着実に更新する」という方法は、理想論であって、根気が必要です。また、誰もがこれを実行できるわけではありません。ただ辛いだけです。

正解は一つではなく、異なるアプローチが成功することだってあります。「これが唯一絶対の正解です!」という話は何かと裏があることが多い。

だからこそ、他の方法を「探す」ことが大事になってきます。

私の場合は、純粋な努力だけで継続することが難しいし、長文を書くのが得意でないので、可能であるなら、写真を一枚見せただけで理解してくれる人だけが来てもらえればいいと考えています。(どう考えても無理な話ですが)

もちろん、まじめに自分らしい方法でビジネスを展開し、楽しみながら働きたい。苦手で苦痛な方法は避けていきたいとも考えています。私も過去こんな状態でした。

でも、現実にはこういう悩みを抱えている方が多いようです。

  • 集客はそれなりにできているが、SNSやブログが毎日の義務作業になっていて苦痛になってきている。
  • 今の集客に大きな不満はないが、これから先ずっと同じだけの集客ができるかが不安。
  • 今よりさらに大きく飛躍をしたいが、今の集客方法を続けても、拡大できるイメージがまったくわかない。
  • お客さんは取れているが、自分の本当の価値を伝わっていないので、お客さんの方が立場が上でリスペクトされていない状態。
  • 必要以上の値下げをしているので、セールスでも下手に出て買ってもらわなければいけない。
  • 毎日、集客の勉強も実践も頑張っているはずなのに、何年経っても全然楽になっていない。

ブログとサイトの違い

コンテンツマーケティング(コンテンツSEO)が主流になる前は、ウェブ集客において「サイト」が一般的でした。

ここで、ブログとサイトの違いについて簡単に説明します。

  • ブログとは、更新されるもの
  • サイトとは、更新されないもの

そんな事は、聞き飽きたし、わかっているつもりでした。でも、ホームページ(サイト)を作ったはいいけど、どうやって更新すんの?とも当時の私は考えていました。

これを簡単に説明すると、ブログは記事を更新し、それぞれの記事(基本的にはタイトル)を通してアクセス者を増やします。また、サイト(ホームページ)は記事というよりも、基本的は複数のページ(トップページ、〇〇について、〇〇とは、お問い合わせ)を作り、それらのページを巡回させていきます。昔はこれだけで良かった時代でもありました。

つまり、会社の顔として存在しているだけの状態です。

最近のコンテンツマーケティング(コンテンツSEO)のトレンドでは、ウェブサイト全体の構造やデザインに比べて、個別のブログ記事に焦点が当てられることが増えています。

その結果、ウェブサイト全体の重要性が忘れられることがあります。つまり、個々の記事に集中しすぎて、ウェブサイト全体の統合的な戦略や構造がおろそかにされることがあるのです。

そのウェブサイトのゴール「コンテンツの箱」がわかりにくいというものです。

ブログとサイトのハイブリッド

なので、ブログとサイトのハイブリッドをやってみようじゃないか。と考えます。

  1. まず、サイト(ホームページ)に「コンテンツの箱」を設置します
  2. 次に、ブログ記事への訪問者に、その「コンテンツの箱」へ来てもらう

コンテンツマーケティング(コンテンツSEO)の流行の結果、前者がおろそかになってしまっている。あなたのサイトに「コンテンツの箱」があるかどうか、考えてみましょう。

つまり、魅力的なオファーを作ろう!って事になりますよね。

【15分でわかる】メニューを増やすと逆に売上が下がる可能性があることがわかる動画

いわさきじゅん

スクエアシンク・インターナショナル株式会社代表。主にひとり経営者のために、ウェブ広告を使った自動化戦略の構築をサポートしています。

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