「仕事が終わらない…」「集中力が続かない…」
そんな悩み、多くの人が抱えているんだと思います。 毎日忙しく働いていると、終わらないタスクに追われてヘトヘト…なんてこともよくありますよね。
でも 実は、脳の仕組みを理解して、意志力をうまく使うと、短時間で仕事を終わらせることができるんです。
今回は、科学的な根拠に基づいた、具体的な意志力アップ術を教えるよ。
これを知って実践すれば、今までよりも時間を効率的に使えるようになって、自由な時間が増えるかもしれません。逆に、このままだと、ずっと非効率な時間の使い方で、貴重な時間を無駄になってしまうこともありますので、参考にしてみてください。
やる気も集中力も出ない…それ、意志力が原因かも
具体的にどんな悩みがあるかと言うと、
- やらなきゃいけないのは分かってるけど、どうしてもやる気が出ない
- 集中力が続かなくて、ついダラダラしちゃう
- やってみたけど、体も心も疲れちゃってヘトヘト…
こんなこと、心当たりある人、多いと思います。
で、結局どうなるかっていうと、
- いつまで経っても終わらない
- もっとひどい場合は、始めることすらできない
- なんとか始めたとしても、集中力が続かず、中途半端な状態で終わってしまう
- やってみたけど疲れすぎて、他の仕事に手がつけられない…
みたいな悪循環になってしまいます。
意志力って?
これらの原因は主に「意志力」ってやつが関係しているんですね。
意志力って何かっていうと、簡単に言うと、自分の感情をコントロールして物事をやり遂げる力のこと。
これは、精神論じゃなくて、脳科学的にも証明されてる事でもあります。わかりにくいと感じたら、「やる気」とか「集中力」って言葉で置き換えてもらってもOK。
意志力の特徴
意志力には、いくつか特徴があるんだけど、特に重要なのはこの2つ。
- 上限がある
- やること全てで一つしかない
意志力は有限!ゲームで例えると…
まず、「上限がある」って、すごく誤解されやすいんだけど、意志力って無限にあるわけではありません。
「気合いさえあれば無限に出てくる!」って思っってしまうかもしれないけど、そうじゃない。
脳が使えるエネルギーには限りがあるということです。
ゲームで例えると、最初の弱い敵に最強の魔法を使わないですよね? それと同じで、意志力も使うべきところに集中して使わないと、肝心な時に力尽きてしまいます。
野球のピッチャーでも、体力温存って大事だよね? それと同じように、私たちも意志力をうまく配分していかないと、本当に必要な時に使えなくなってしまいます。
意志力は一つだけ!あれもこれもは無理
二つ目の特徴、「やること全てで一つしかない」ってことも重要。
例えば、
- 服を選ぶのに悩む
- スマホでニュースやSNSを見る
- 夫婦喧嘩をする
みたいに、脳のエネルギーを使うことは、全部同じ意志力を使ってるんですね。
だから、無駄なことに意志力を使っちゃうと、集中しないといけない時に使えなくなっちゃうってこと。
どうすればいいの?具体的な方法
じゃあ、具体的にどうすればいいかっていうと、
- 意志力を常に意識する習慣をつける
- 集中してやる作業を一つ選ぶ
- それを朝イチで10分だけやってみる
1. 意志力を常に意識する
まずは、「意志力には限りがあるんだ」「無駄遣いしちゃダメなんだ」ってことを常に意識することから始めよう。
具体的なメーターとか数値はないけど、頭の中でイメージするだけでもOK。ゲームのMP(マジックポイント)とか、ドラゴンボールの「気」みたいな感じで考えてみて。
- 朝起きた時:「まだ意志力残ってるな、よし!難しい仕事から片付けちゃおう」
- SNSを見てる時:「あ、無駄に使っちゃってる…休憩はこの辺にしといて、仕事に戻ろう」
- 集中できない時:「意志力使い果たしちゃったみたいだ。仕方ない、今日はここまでにして、また明日 fresh な状態で頑張ろう」
みたいに、意識するだけで、意志力の使い方が変わってきます。
2. 集中してやる作業を一つ選ぶ
意志力の使い方を意識できるようになったら、実際に作業してみよう。
一度にあれもこれもやろうとしないで、まずは一つだけ。
- ずっと後回しにしてる作業
- いつまでも終わらない作業
- モチベーションが上がらない作業
などなど、なんでもいいんだけど、普段のルーティンとは違うことを選んでやってみるのがおすすめ。
例えば、経営者の方だったら、
- 苦手な事務作業
- 新しい企画の立案
- プレゼンテーション資料の作成
みたいに、やらなきゃいけないけど後回しにしちゃってる作業で試してみてください。
3. 朝イチで10分だけやってみる
選んだ作業を、明日の朝イチで10分だけやってみよう。
朝イチがいいのは、まだ意志力が消耗されてないから。
10分だけにするのは、ハードルを上げないため。「腕が折れても39度の熱が出てもベロベロに酔っぱらってもできる」ぐらいのレベルまでハードルを下げるのが、習慣化のコツです。
ポイントは、先にスケジュールに組み込んでしまうこと。スケジュールに入っていれば、やらざるを得なくなるからですね。
まとめ|脳の仕組みを理解して、効率的に仕事を終わらせよう!
今回は、脳の仕組みを活用して短時間で仕事を終わらせる方法についてお話しました。
- 意志力には限りがある
- 意志力は一つしかない
この2つの特徴を意識して、
- 意志力を常に意識する習慣をつける
- 集中してやる作業を一つ選ぶ
- それを朝イチで10分だけやってみる
ことから始めてみましょう。
短い時間で集中して取り組むことで、今までよりも効率的に仕事を進められるはずです。ぜひ、試してみてくださいね!
ポイントは、完璧主義にならず、まずはやってみること!
気合や根性も大切だけど、それだけに頼るんじゃなくて、脳の仕組みを理解して、賢く仕事を進めていこう。そうすれば、もっと楽に、もっと効率的に、成果を出せるようになります。
脳の仕組みを活用して短時間で仕事を終わらせる
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