どうも、岩崎です。
よく集客をするためには「信頼を作ることが大事」ってよく耳にしますよね。確かにその通りなんですが、具体的にどうやって信頼を作るのか、あまり深く説明されていないことが多い気がしませんか?
私も昔、「信頼を作ることが大事」と言われるたびに、「それは分かるけど、どうやるの?」と頭を抱えていました。でも、持続可能な集客を実践する中で、その本質が少しずつ分かってきました。
今日は、持続可能な集客がなぜ有効なのか、その背景にある“本質”をお話ししていきます。
一貫性が信頼を生む
リアルでもウェブでも、一貫性は信頼を築くための基本中の基本です。例えば、お気に入りのお店でスタッフの対応が毎回バラバラだったらどう感じますか?きっと「このお店、信用できるのかな?」と疑問に思いますよね。
ウェブでの集客でも同じです。発信する情報がバラバラだったり、メッセージに統一感がないと、「この人の価値観がよく分からない」と感じられてしまいます。
ただし、一貫性は「同じことを繰り返す」だけでは不十分です。大切なのは、一貫性の中に変化や進化を見せることです。
例えば
- 初めて接する人には分かりやすい基礎的な情報を伝える
- リピーターや常連には、より深い内容や新しい視点を加えて提供する
- 自分自身の学びや挑戦をシェアして、「一緒に成長している感覚」を伝える
このように、一貫性の中にも変化を織り交ぜることで、「この人は常に新しい価値を提供してくれる」と感じてもらえるようになります。
社会的証明が信頼を後押しする
リアルな体験でも、誰かの推薦や口コミが決め手になることってありますよね?例えば、友人が「このレストラン、すごく良かったよ!」と言うと、「じゃあ行ってみようかな」と思うものです。
ウェブでの集客では、これを「レビュー」や「実績」といった形で伝えることができます。ただし、数字だけでなく、具体的なストーリーや感情を伴わせることがポイントです。
例えば
- 「この商品を使ったおかげで、毎朝の時間が楽しくなりました!」という感想
- 「この方法で集客の手間が減り、自分の時間が増えました」という体験談
具体性のあるエピソードは、「自分にもこれが起こるかもしれない」という共感や期待感を生みます。単なるデータよりも、こうした生の声が信頼を強化してくれます。
信頼に期待感を加える
一貫性や社会的証明で信頼を築いたら、次に大切なのは「期待感」を持たせることです。これがあるだけで、相手は「もっと知りたい」「次は何を教えてくれるんだろう」と感じるようになります。
例えば、リアルな店舗なら「次回ご来店いただいたときに、新しいメニューをご用意しています!」と言われると、また行きたくなりますよね。
これをウェブで応用するなら
- メールやブログで「次回はこんな話をお届けします」と予告を入れる
- 商品やサービスの購入後に「次はこんな特典をご用意しています」と案内する
こうした仕掛けが、相手との関係を長く続けるための大きなポイントになります。
持続可能な集客の本質とは?
持続可能な集客が有効なのは、ただ効率的だからではありません。その本質は、信頼、共感、期待感がなければ人は他に流れてしまいます。一貫性の中に進化を見せ、社会的証明で信頼を補強し、期待感を作り出していくことが大事なんだと思います。
ではまた!
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