この記事の要点
- 目標設定に悩む人は、ゼロから考えるより、うまくいっている人を参考にした方が速いです。
- 最初はコピペでも問題なく、真似して動く中で自分なりの形が見えてきます。
- 目標は一度決めて終わりではなく、定期的に見直した方が動きやすさを保てます。
どうも岩崎です。
目標をどう設定すればいいかわからない、という話をよく聞きます。
でもこれ、わからなくて当然なんですよね。
何もないところから、さあ理想の目標を決めましょう、と言われても難しいです。
高すぎてもダメですし、低すぎても動きにくい。現実的かどうかもわからない。だから止まるわけです。
そういう時は、ゼロから考えない方がいいです。
今日はその話をします。
目標設定が難しいのは、ゼロから考えようとするからです
目標設定が苦手な人って、真面目な人が多いんですよね。
ちゃんと自分に合ったものを考えなきゃ、とか、自分らしい目標を見つけなきゃ、とか、そういうふうに考える。
でも、その段階では材料が足りないことが多いです。
そもそも何が現実的で、何が高すぎて、何がちょうどいいのかがまだわからない。なので、考えれば考えるほど曖昧になるか、逆に大きすぎる目標になりやすいんですよね。
だからまずは、ゼロから作ろうとしない方がいいです。
そういう時は、うまくいっている人をそのまま参考にすればいいです
ここで使えるのが、もう単純に真似るという方法です。
自分がいいなと思える人がいたら、その人がどんな目標を持っているか、その人がどんな行動をしているかをそのまま参考にする。
要するに、コピペでいいんですよね。
もちろん全部まったく同じにはならないです。でも、最初のたたき台としてはそれで十分です。
地図がないところを歩くより、先に歩いた人の地図を借りた方が速いわけです。
最初から自分らしさを出そうとすると、むしろ止まりやすいです
これを言うと、それだと自分らしくないんじゃないですか、という反応もあります。
でも、目標設定がまだうまくできない段階で、自分らしさまで一気に出そうとすると、たぶん余計に止まるんですよね。
自分らしさって、最初に頭でひねり出すものというより、動いていく中で見えてくることの方が多いです。
なので、まずは真似る。動く。そのあとで少しずつ調整する。この順番の方がずっと現実的です。
真似しているうちに、自分の違いが見えてきます
写真も同じでした。
学び始めた頃って、好きなカメラマンの写真をかなり真似していました。構図も、光も、距離感も、できるだけ同じにしようとするんですよね。
でも不思議なもので、真似しているうちに、自分ならここをもう少しこうしたいな、という感覚が出てきます。
完全コピーのつもりでも、どこかでズレる。そのズレが、自分の個性だったりするわけです。
だから真似って、個性を消すものじゃなくて、むしろ個性を見つける途中なんですよね。
目標も、まず借りて動けばいいです
目標も同じだと思っています。
まずは借りる。まずは真似る。まずはその形で動いてみる。
その中で、自分にはこれは合うな、これは少し違うな、という感覚が出てきます。
その感覚が出てから直せばいいんですよね。
なので、最初から完璧な自分専用の目標を作ろうとしなくていいです。
もう一つ大事なのは、目標を見直すことです
それからもう一つ大事なのが、目標は一度決めて終わりではないということです。
同じ目標をずっとそのまま追っていると、脳が慣れてくるんですよね。
昨日の話でいう馴化です。
最初は新鮮だったものが、だんだん刺激として弱くなる。そうするとモチベーションも下がりやすいわけです。
3か月に一度くらい見直すだけでも、かなり違います
だから、目標って定期的に見直した方がいいです。
たとえば3か月に一度くらいで、この目標はまだ今の自分に合っているか、もう少し現実的にした方がいいか、逆にもう少し上げてもいいか、そのへんを見直す。
これだけでもかなり違います。
目標を固定物にしないで、今の自分に合わせて少しずつ調整していく。この感覚があると、動き続けやすいんですよね。
悩んで止まるより、借りて動いた方が早いです
結局、目標設定に悩んでいる時間って、けっこうもったいないです。
もちろん考えることは大事です。でも、考えて止まっているくらいなら、まず借りて動いた方が早い。
うまくいっている人の目標や行動を見て、そのまま一度やってみる。
その中で、自分に合うものを残して、合わないものを削る。その方がずっと自然です。
目標設定に悩むなら、まずはうまくいっている人を真似した方が早いです
目標設定が難しいのは、ゼロから考えようとするからです。
そういう時は、うまくいっている人の目標や行動をそのまま参考にした方が速いです。
最初はコピペでも問題ないですし、真似して動く中で、自分なりの形はあとから見えてきます。
まずは一人、この人みたいになりたいと思える人を見つけて、その人を観察してみる。そこから始めるのが一番早いと思います。
それでは。
よくある質問
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目標を真似すると、自分らしさがなくなりませんか?
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最初は真似で問題ありません。動いていく中で、自分に合う部分と合わない部分が見えてきて、そこから自然に自分らしさが出てきます。
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誰を真似すればいいかわからない時はどうすればいいですか?
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まずは、この人の働き方いいな、この人の雰囲気いいな、と思える人を一人選べば十分です。完璧な相手を探す必要はありません。
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目標はどのくらいの頻度で見直せばいいですか?
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3か月に一度くらいが目安です。今の自分に合っているか、少し調整した方がいいかを見るだけでも、かなり動きやすさが変わります。
P.S.
弟子入りしていた頃、師匠の撮り方をかなり真似していました。でも同じ機材で同じ場所を撮っても、やっぱり少し違うんですよね。その違いこそが自分の個性なんだと、あとから気づきました。真似することって、個性を消すことではなくて、個性を見つける途中なんだと思っています。
