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仕事の生産性を高めるには?マルチタスクの弊害とシングルタスクのメリット

どうも、岩崎です。

「アイデアが出ない…」「考えても考えても、何も浮かばない…」

そんな経験、ありますよね?

私もよくあります。
特に締め切りが迫ってるときに限って、頭が固まってしまう。焦れば焦るほど、何も出てこない。いや、これマジで困ります。

でも、逆に「あ、これだ!」とひらめく瞬間って、意外とリラックスしているときじゃないですか?
例えば、シャワーを浴びてるとき、散歩してるとき、ボーッとしてるとき。

実はこれ、脳の「クリエイティブモード」が関係してるんですよ。

クリエイティブモードとは?

脳には「集中モード」と「拡散モード」の2種類があります。

  • 集中モード(フォーカスモード)
    特定の作業に集中しているときの状態。問題解決や計算など、論理的な思考が働く。
  • 拡散モード(デフォルトモード・ネットワーク)
    ボーッとしているときや、何気なく歩いているときの状態。情報が自由に結びつき、アイデアが生まれやすい。

つまり、「アイデアが出ない!」と机に向かって考え続けるのは、ひらめきを妨げる原因なんです。

ひらめきを生む脳の使い方

じゃあ、どうすればクリエイティブモードを活かせるのか?

1. 「考えない時間」を作る

何か良いアイデアを出したいなら、一度意識的に考えるのをやめてみる。

例えば、30分くらい別のことをする。散歩する、本を読む、ちょっと昼寝する。
すると、脳が情報を勝手に整理し始め、ふとした瞬間に「そうだ!」とひらめくことがある。

2. アイデアをメモする習慣をつける

アイデアは、いつ降ってくるかわかりません。

だから、思いついたらすぐにメモを取る。

私の場合、スマホのメモアプリにすぐ書き込んでます。紙のノートを持ち歩くのもありですね。

「いいアイデアだったのに、あとで思い出せない…」
これ、めちゃくちゃもったいないですからね。

3. 環境を変えてみる

同じ場所、同じデスク、同じルーティン。

これ、意外と発想を狭める原因なんですよ。

例えば、カフェに行ってみる、公園で考えてみる、違う道を散歩してみる。
ちょっとした環境の変化が、新しいアイデアを生むきっかけになることが多いです。

まとめ

つまり、ひらめきを生むためには「考えすぎないこと」が大事。

「もっと考えろ!」って自分を追い込むと、むしろアイデアは出なくなる。

でも、意識的に「考えない時間」を作ると、脳は勝手にアイデアを生み出すモードに入る。

だからこそ、行き詰まったときは、一旦手を止めて、気分転換してみるのが一番の近道。

次に良いアイデアが出ないと感じたら、「今は拡散モードの時間だ」と思って、リラックスしてみてください。

意外なところで、ひらめきが降ってくるかもしれません。

ではまた。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。