どうも、岩崎です。
最近「どうやったら毎日続けられるの?」なんて聞かれることが多いんですが、いやぁ、コツコツって意外と難しいですよね。例えば、マラソン選手もずっと全力で走っているわけじゃなくて、ペース配分が超大事だったりしますよね。
私たちも気合や根性で乗り切るんじゃなくて、「オンオフの切り替え」があるからこそ、続けられるんです。今日はそんな「続けるための工夫」を、意志力にまつわる面白い実験と一緒にお話ししますね。
続けるには「オンオフの切り替え」
マラソンと同じで、僕たちもずーっと気合い全開では疲れちゃいます。だから「オンとオフの切り替え」を意識して、自分の中でスイッチを使い分けるのが大事なんです。
「ここは集中!」って気合を入れるところと、「ちょっと休もうか」ってゆるめるところ。この切り替えをうまくやるだけで、続ける力がぐんと増えるんですよ。
じゃあ、意志力ってどれだけ影響を与えるのか、ちょっとおもしろい実験を紹介しますね!
意志力の大切さがわかるおもしろ実験3選!
1. イスラエルの判事が昼食前に厳しくなる話
イスラエルの刑務所で、判事が仮釈放を認めるかどうかのデータを調査したところ、驚きの結果が!昼食前は仮釈放が認められる確率がたったの10%だったのに、昼食後には60%以上に上がるんです。
お腹が空いてると慎重さが増して、決断を先送りしちゃうんですね。エネルギーが切れてるときに大事な決断は避けるのがベターです!
2. クッキーとラディッシュの実験
クッキーを食べたグループと、ラディッシュ(生野菜)を食べたグループに分けて、その後、解けないパズルに挑戦させると…なんと、クッキー組は20分も粘ったのに対し、ラディッシュ組は8分でギブアップ。
ご褒美があると頑張れるというのも、こんなところから来てるんですね。ちょっとでも楽しい気持ちがあると、意志力も続きやすいんです。
3. 選択肢が多すぎると決断できないジャムの実験
スーパーで24種類のジャムを並べたときと、6種類にしたときの比較実験もおもしろいんです。
試食には24種類のほうが人気があったのに、実際の購入率は6種類のほうが10倍高かったんです!選択肢が多いと、決めるのに意志力がどんどん減っちゃって、結局「やっぱりやめよう」ってなるんです。
意志力を上手に使う仕組みを作ろう
毎日のビジネスで意志力をうまく使うこと、これが大事です。
気合でがんばるのもいいけど、意志力を節約しながら「続ける仕組み」を作っていく。たとえば、朝に大事な仕事を片付けるとか、こまめに休憩を取るとか、オンオフの切り替えを意識するだけで、ぐっと日々の負担も軽くなりますよ!
ビジネスも「ペース配分」を意識して続ける
ビジネスは短距離走じゃなくて、長く続けるマラソンです。だから、全力で走り続けるよりも、「オンオフの切り替え」と意志力の使い方を意識しながら進むのが大事。
「ちょっと一息つこうかな?」と思ったら、ためらわずに休憩を入れてみてください。ほんの少し意識するだけで「お、今日はいい感じで進んだな」と思える日が増えると思いますよ!
それではまた!
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