どうも、岩崎です。
なんか最近、昼間やたら眠くないですか?
「ちゃんと寝たはずなのに、なんかボーッとする…」
「通勤電車で、気づいたら寝過ごしてた…」
みたいな経験、けっこうあるんじゃないでしょうか。
で、これって「疲れてるだけかな」って思いがちなんですけど、
実はそうじゃないかもしれません。

昼間なのに眠い…それ、睡眠不足のせいじゃないかも?
先日、ちょっと面白い研究結果を見かけまして。
なんと「二酸化炭素の濃度が高いと、眠くなる」って話なんです。
東北大学の研究チームが、ちゃんとデータを取って調べたらしいんですね。
東北大学の研究で「眠気の正体」が明らかに
その研究では、11人の参加者を対象に、
日中に2時間ごとに4回、それぞれ30分間、
ちょっと高めの二酸化炭素が充満した環境に入ってもらったそうです。
しかも、参加者全員、事前に1週間以上しっかり7時間以上寝てもらってから。
つまり、寝不足は関係なしって状態での実験です。
結果はというと——
しっかり寝てても、二酸化炭素が多いと普通に眠くなった、と。
換気の悪い部屋にいると、ただそれだけで眠くなる
つまり、
「昼間なのに眠くなるのは、あなたが悪いんじゃなくて空気のせいかも」
ってことなんです。
オフィスや電車、会議室、窓を閉めきった教室。
こういうところで眠くなるのは、わりと当然の現象ってことになります。
対策はシンプル。空気を入れ替えるだけで変わる
これ、いい話ですよね。
だって、「空気入れ替えるだけでマシになる」ってことですから。
- ちょっと窓を開ける
- 5分だけ外に出て深呼吸する
- サーキュレーターで空気を動かす
これだけでも眠気が和らいで、頭がシャキッとするかもしれません。
空気を変えると、気分も変わる。やってみる価値ありです
最近、「集中力が続かないな〜」って思ってる方は、
もしかしたら換気が悪いだけかもしれません。
気合いや根性よりも、まずは空気を変えてみる。
シンプルだけど、実感できる変化があるはずです。
P.S.
うちの事務所、コーヒーの香りがいい感じに充満してるんですけど、
換気するとすぐ飛んでいくのがちょっと惜しいんですよね(笑)
でも、眠気が飛んでくれるなら、コーヒーは2杯目でカバーします。
いわさき写真教室をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。