どうも、岩崎です。
今回は「Elementor」っていうWordPressのプラグインを紹介するよ。これ、めちゃくちゃ直感的で、コードがわからなくても本格的なページが作れる優れもの。
WordPressでサイト作るとき、「もうちょっとデザインいじりたいけど、HTMLとかCSSとかよくわからん…」ってなることあるよね?特に初心者だと、テーマのカスタマイズに手を出そうとして「どこ触ればいいの?」ってなることも多いはず。
そこで登場するのが「Elementor」。こいつがあれば、コードなんて気にしなくても、ドラッグ&ドロップだけでデザインができちゃう。

Elementorって何?
簡単に言うと、WordPressのページビルダー。とにかく操作がシンプルで、
- 直感的なUIでサクサク編集できる
- どんなテーマを使っててもレイアウトを自由に変更可能
- コード不要でカッコいいページが作れる
っていう超便利なツール。
「デザインをもっと自由にしたいけど、難しいのは無理!」って人にはピッタリ。
Elementorの基本的な使い方
1. Elementorをインストール
WordPressの管理画面で「プラグイン → 新規追加」から「Elementor」を検索して、インストールすればOK。めっちゃ簡単。
2. ページのベースを決める

Elementorを有効化したら、新しい固定ページを作成。このとき、以下のテンプレートを選ぶことになる。

- デフォルト(普通の固定ページ)
- Elementor Canvas(ヘッダー・フッターなしの自由なページ)
- Elementor Full width(サイドバーなしの全幅レイアウト)
どんなページを作りたいかに合わせて選ぼう。
3. レイアウトを組み立てる
Elementorの編集画面では、
- セクションを作る(ページの大枠)
- カラムを追加する(セクション内のレイアウトを調整)
- エレメントを配置する(テキストや画像、ボタンを入れる)
って感じで、ブロックを組み立てるようにページを作っていく。
Elementorでできること
1. 見出し
「見出し」エレメントを使えば、タイトルを簡単に作れる。フォントや色のカスタマイズも自由。
2. 画像
ドラッグ&ドロップで配置して、サイズやスタイルも直感的に調整可能。
3. 画像スライダー(カルーセル)
複数の画像をスライドで見せる機能。クリックするだけで設定完了。
4. ボタン

CTA(コールトゥアクション)としてのボタンも、デザインを調整しながら配置できる。
5. 動画

YouTubeやVimeoの動画をワンクリックで埋め込める。
7. Googleマップ
住所を入力するだけで、Googleマップをページに追加できる。
スマホ対応もバッチリ
今の時代、スマホでの表示はめちゃくちゃ重要。Elementorなら、左下の「レスポンシブモード」を使って、
- PCでは横並び
- スマホでは縦並び
みたいな調整もワンタッチでできる。
まとめ
「WordPressでオシャレなページ作りたいけど、コードとかムリ!」って人には、Elementorがめちゃくちゃおすすめ。
無料版でもかなりの機能があるから、まずは試してみるのがいいかも。有料版もあるけど、無料版だけでも十分すぎるレベル。
気になったら、さっそくインストールして触ってみて!
ではまた。
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