選ばれる理由はスペックじゃない。感情を動かす写真と言葉のつくり方

どうも岩崎です。

「こっちの方が安いし、機能も良さそうなんだけど…」
とか言いながら、なぜか別の方を選んじゃう。

そんななんとなくの選択って、日常にめちゃくちゃ多くないですか?

これ、ちゃんと理由があります。
そしてこれこそが、「選ばれる写真」と「選ばれない写真」の差なんですね。

人は感情で動いて、理屈で正当化する

脳の研究でわかってきたのは、
私たちの意思決定ってほぼ「感情」が先だということ。

いきなり脳の話になって恐縮ですが、
意思決定に関わるのは「扁桃体(へんとうたい)」という感情の司令塔みたいな部位です。

ここがまず好き・嫌いを判断して、
あとから「こっちの方が機能が多いから」とか「レビューが良かったから」とか、
それっぽい理屈を後付けしてるんです。

つまり、先に感情が動いて、あとから理由を作る。

この順番を知っているかどうかで、ビジネスの見せ方は変わってきます。

比較サイトで、Aの方が安いのにBを選ぶ心理

たとえば比較サイトを見ていて、
A社の方が安くてスペックも良さそうなのに、
なぜかB社を選んじゃうことってありませんか?

よく見ると、B社のページにはスタッフの笑顔の写真があったり、
「選ばれている理由」をやわらかい言葉で説明していたり。

それだけの違いでも、「なんか、こっちの方が安心できるな…」って感じるんですね。

これが写真と言葉の力です。

お客さんは情報でなく、感情で動いている

つまり、お客さんは「情報」で判断しているようで、
実際には「感情」で決めている。

あなたが今、商品の魅力をスペックで説明していたとしたら、
それは「あとづけの理由」の部分かもしれません。

でも本当に届く言葉や写真は、もっと先にある。
感情に届くような、「なんとなく惹かれる」世界観や雰囲気です。

だから私は、写真と言葉をセットで考えることをおすすめしています。

写真が感情を動かし、言葉が信頼をつくる。

このバランスを意識すると、「スペックじゃない理由」で選ばれるようになります。

P.S.

最近、家の冷蔵庫に「なぜかいつもピクルスだけ残る」現象が起きてまして。
きっと感情が動いてないんでしょうね、ピクルスに(笑)

スペック的には優秀な保存食なのに…。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。