どうも、岩崎です。
仕事が遅い人と早い人って、結局「頭の使い方」が違うんですよね。
スキルや経験の差だけじゃなく、情報をどう処理して、どう行動に移すかの違い。
だから、今回は「仕事を速くこなせる人は、何を意識しているのか?」って話をしていこうと思います。

仕事が早い人は、余計なことを考えない
例えば、パソコンやスマホって、アプリを開きすぎると動作が遅くなりますよね。
タブを20個も30個も開いてたら、そりゃ処理が重くなる。
でも、余計なアプリを閉じたり、キャッシュをクリアするとサクサク動くようになる。
脳も同じで、あれこれ考えすぎると、仕事のスピードが落ちる。
仕事が早い人は、今やるべきこと「だけ」にフォーカスして、脳の負担を減らしているんです。
余計なことを考えないためにやるべきこと
迷わない仕組みを作る
仕事が遅くなる原因のひとつが「迷うこと」。
「どのタスクから手をつけるか」「どう処理するか」をいちいち考えてたら、そのたびに時間を使うことになります。
仕事が早い人は、決断を減らしている。
例えば、
- 毎朝、最優先のタスクを決めておく
- ルーティン化できる作業は、固定の流れを作る
- 選択肢を減らして、迷わないようにする
こうすることで、「次に何をやるか?」を考える時間を減らせます。
「やるべきこと」と「やらなくていいこと」を分ける
仕事が遅い人は、全部を自分でやろうとしがちです。
でも、全部を完璧にこなそうとすると、どれも中途半端になる。
だから、仕事が早い人は「やらなくていいことを決める」のが上手い。
例えば、
- 細かい調整にこだわらず、7割完成したら次に進む
- 他の人に任せられることは手放す
- そもそもやる価値がないことは削る
これを意識するだけで、無駄な時間が大幅に減ります。
一度に一つのことだけをやる
「マルチタスクできる人が仕事ができる」と思われがちですが、実は逆。
マルチタスクは脳の処理速度を下げることがわかっています。
例えば、メールを返しながら資料を作って、途中で別のタスクが入って…
この状態だと、切り替えのたびに脳のエネルギーを使ってしまい、集中力が落ちる。
仕事が早い人は、「今やるべきことに全集中する」ことを徹底しています。
- 30分間、ひとつのタスクだけに集中する
- 途中で割り込む仕事は、別の時間にまとめる
- ひとつ終わってから、次のことを始める
こうするだけで、処理速度が格段に上がります。
まとめ
結局のところ、仕事が早い人は「脳のメモリ管理」が上手いんですよね。
余計なことを考えず、決めるべきことを減らし、今やるべきことに集中する。
これって、スマホの動作を軽くするのと同じで、
「バックグラウンドで動いている不要なアプリを閉じる」ってことなんです。
「仕事が遅いな…」って思ったら、まずは
- 迷う時間を減らす
- やるべきことを絞る
- ひとつのことに集中する
このどれかから試してみるといいですよ。
脳の負担を減らせば、自然と仕事のスピードも上がるはずです。
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