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広告は「ギャンブル」じゃない!知識と戦略で、確実に成果を出す方法

どうも岩崎です。

「広告出しとけば、勝手に売れるんでしょ?」…なんて、甘い考えしてませんか?

いやいやいや、それ、大間違いです。

広告は確かに強力な武器。でもね、使い方を間違えると、あっという間にお金が消えていく。下手すりゃ、ただの「お金を浪費するマシーン」になっちゃいますよ?

「広告費、めっちゃかけたのに、全然反応ない…」

「何が悪かったんだ…?」

「結局、大赤字…」

…って、嘆いてる経営者の方、たくさん見てきました。本当に、他人事じゃないですよ。

だからこそ、今回は、広告を出す前に、絶対に押さえておかないといけない、3つのポイントをお伝えします。

そもそも、広告の役割、勘違いしてない?

「広告ってのは、とにかく多くの人に見てもらえばいいんでしょ?」

…って、思ってるあなた! それ、根本的に違うんです。

広告ってのはね、「今すぐ欲しい!」「まさにコレ探してた!」って人に、ピンポイントで届けるためのものなんです。

興味ない人に、どれだけ見せても、時間の無駄、お金の無駄。スルーされるだけです。

例えば、あなたが「高級オーガニック食材の宅配サービス」をやってるとしますよね?

それで、「ジャンクフード大好き!」「健康とか全然気にしない!」って人に広告見せても、意味ないですよね?

逆に、「あー、最近食生活乱れてるな…」「体の中からキレイになりたいな…」って、健康を意識し始めている人に広告出したら、どうでしょう?

「おっ!これはまさに私が求めていたものだ!」ってなって、すぐに申し込んでくれるかもしれないですよね?

つまり、広告を出す前に、「どんなお客さんが、どんな時に、何を求めているのか?」を、徹底的に考えないといけないんです。ここを適当にやると、本当に大損しますよ。

広告は一発勝負じゃない。テスト&改善

「広告って、一回出したら、あとは自動で売れる魔法のツール」…みたいなイメージ、あるかもしれません。

でも、現実はそんな甘くない。

広告は、テストと改善の繰り返し。コレが全てだと言っても過言じゃない。

例えば、さっきのオーガニック食材の広告で、「新鮮!産地直送!オーガニック野菜セット」って打ち出したとしますよね? でも、反応がイマイチだったと。

そしたら、次は「初回限定!お試し価格で送料無料!」って変えてみる。そしたら、こっちの方が反応良かったりするんです。

こんな感じで、広告って、何が当たるか分からない世界。だから、とにかく試すことが大事なんです。

  • キャッチコピーを変えてみる
  • 画像を変えてみる
  • ターゲットを変えてみる
  • 時間帯を変えてみる
  • 曜日を変えてみる

って感じで、色んなパターンを試して、「一番反応が良いヤツ」を見つけるんです。

「広告出したけど、全然ダメだった…」って言う人の大半は、1回やってダメだったからって、すぐ諦めてるんですよね。もったいない!

「広告費ゼロ」が、必ずしも正解とは限らないってこと、知ってる?

「広告費は、できるだけかけたくない…」って気持ち、痛いほど分かります。そりゃ、誰だって無駄なお金は使いたくないですよね。

でもね、ちょっと視点を変えてみて? 広告を使わないことで、逆に大きな損をしてる可能性もあるんですよ?

例えば、あなたがSNSやブログで、毎日コツコツ情報発信して、「いつか、この投稿がバズって、お客さんがドッと押し寄せてくる…!」って夢見るとしますよね?

もちろん、それも一つの戦略です。でも、その間にも、ライバルは広告を使って、どんどん新規客を獲得してるかもしれないんですよ?

つまり、広告ってのは、「時間をお金で買う」ための手段でもあるんです。

もちろん、無駄に大金を突っ込む必要はない。最初は少額からでもいいんです。

「どんな人に広告が響くんだろう?」「どんな言葉が刺さるんだろう?」って、テストするために使うんです。

広告は「準備」が9割。ここをミスると、本当に悲惨だよ?

いいですか? 広告は、ただ闇雲に出せばいいってもんじゃない。出す前に、徹底的に準備しないと、本当にお金の無駄遣いになりますよ。

  1. ターゲットを明確にする (誰に届けたいのか、徹底的に考える)
  2. 一発で当てようとしない (テスト&改善、コレが基本中の基本)
  3. 広告は「時間」を買う手段 (少額でもいいから、データを取りに行く)

この3つを、しっかり胸に刻み込んで、広告運用に臨んでくださいね。

今回はここまで。

次回は、「広告費を1円も無駄にしないための、具体的な7つのステップ」 をお教えします!

それでは、また!


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。