【本音提言】「頑張る」って言葉、今日からやめてみたら?本当に成果出してる社長がやってること

どうも、岩崎です。

木曜日、ちょっと疲れが出てくる頃かもしれませんね。
今日はちょっとストレートにいきますよ。

結論から言うとね、成果出してる社長って、「頑張ります!」とか「今日も気合いで!」なんて言葉、まず使ってないです。

「いやいや、何言ってんの?」って思いました?(笑)
でもこれ、本当にそうなんです。

もちろん私も昔は、「朝から晩まで働いてなんぼ」みたいな考えで動いてました。
気合いと根性で押し切って、なんとか結果を出そうとしてた。でも今振り返ると、あの時間のほとんどが“意味ある風の自己満”だったなって思うんです。

もしあの頃の自分に声をかけられるなら、
「もっと頭使え!」って5回は言いたいですね。

でね、勘違いしてほしくないのは、「努力がいらない」って話じゃないです。
ある程度の踏ん張りは当然として、その“努力の方向”が違ってたって話なんです。

本当に成果出してる社長たちは、
「がむしゃらに頑張る」んじゃなくて、仕組みをつくってるんですよ。

たとえば、お客さんが自然と集まってくる流れを設計したり。
自分が寝てても、旅に出てても、ちゃんと売上が生まれていくような状態をつくってる。

私の周りにも、そういう動きをしてる人が多いです。
ひとりずつ営業して頭下げて…なんてこと、最初の一瞬だけ。あるタイミングで一気に変わってくるんです。

彼らがやってるのは、ざっくり言うとこんな感じ

  • 自分が現場に張りつかなくても回る仕組みを考える
  • お客さんが「これ欲しい!」って感じる商品やサービスをつくる
  • 刺さる伝え方を考える
  • 仲間の力を引き出して、役割分担がちゃんとできる体制をつくる

こういうことを、ちゃんと設計してるんです。

逆に、「とりあえず頑張る」ってスタンスは、
「今あるタスクをこなすこと」が中心になりやすい。
でもビジネスで大事なのは、“進化”と“新しい価値を生み出し続けること”ですよね。

だからこそ、必要なのは
「全体を見渡して、仕組みをデザインする力」なんです。

たとえば、

  • 面倒な作業はツールで自動化する
  • 自分がやらなくてもいいことは信頼できる人に任せる
  • 自分じゃないとできない「判断」や「創造」に集中する
  • チームの特性を見ながら、得意を活かせる配置にする

こういう「地味だけど効く」ことを、コツコツやるだけなんです。

もちろん、最初はちょっと手間がかかります。
でも、仕組みをつくってしまえば、それが毎日黙って動いてくれる。

そしたらね、「頑張らなきゃ!」っていう言葉からも解放されて、
頭の中をクリアにして、新しいことを考える余白が生まれる。

どうでしょう?
今日からちょっとだけ、「頑張る」じゃなくて「仕組みづくり」って視点、取り入れてみませんか?

視界がガラッと変わる瞬間、きっと来ると思いますよ。

ではまた。


P.S.
最近いろんな自動化ツール試してるんですが、「これだ!」って思えるものってなかなか出会えないんですよね。
やっぱり最後は、“人と人とのやりとり”が残るんだなって。
全部を自動化するよりも、大事なところはちゃんと手をかけて、リアルな関係を育てることが、結局ビジネスの本質なのかもしれないな…なんて、ふと考えました(笑)


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。