どうも、岩崎です。
「お客さんが勝手に集まる」なんて話、よく聞くけど、実際のところどうなの?って思いますよね。
正直に言うと、完全に何もしなくてもお客さんが集まるなんてことはありえません。
ただ、仕組みをしっかり作っておけば、毎日の集客作業をゴリゴリやらなくても、自然とお客さんが来てくれる状態にはできます。
今回は、その仕組みの作り方について具体的に解説していきます!

1. まずは「誰に届けるか?」を決める
多くの人が「お客さんを増やしたい!」と考えると、どうしても「とにかく多くの人に知ってもらおう!」と動いてしまいがちです。
でも実は、それが逆効果。
誰にでも刺さるメッセージは、結局誰にも刺さらないんです。
「この人に来てほしい!」という理想のお客さん像を明確にすることが大事。
年齢、性別、興味関心、悩みなどを具体的に考えてみましょう。
例えば、
- 30代の女性で、健康に気を使っている人
- 副業を始めたいけど、何をすればいいか迷っている人
- 写真を趣味にしていて、もっと上手くなりたい人
こうやってターゲットを明確にすると、次のステップがグッとやりやすくなります。
2. 「検索される場所」に情報を置く
今の時代、お客さんは自分から情報を探しにいきます。
つまり、検索したときにあなたの情報が見つかるようにしておくのが超重要。
- ブログやホームページで記事を書く(SEO対策をしっかり)
- YouTubeで解説動画を投稿する(動画のタイトルや説明文にキーワードを入れる)
- InstagramやPinterestで画像検索に引っかかるようにする
「知りたいこと」に対して的確な答えを出せるようなコンテンツを作ることで、勝手にお客さんが集まりやすくなります。
3. 「信頼」を作る
どんなにアクセスが増えても、信頼がなければお客さんは買いません。
そこで大事なのが、
- プロフィールをしっかり書く(どんな人が発信しているのか明確にする)
- 実績やお客さんの声を見せる(過去の成功例を載せる)
- 無料で役立つ情報を提供する(まずは「この人の情報、信頼できる!」と思ってもらう)
人は「この人なら大丈夫」と思えないと、なかなか行動しません。
だからこそ、信頼を積み重ねることが重要なんです。
4. 「お問い合わせしやすい環境」を作る
「いいな」と思ってもらったとしても、
- 連絡先がどこにあるかわからない
- お問い合わせフォームが面倒すぎる
- そもそもどこから買えばいいかわからない
こんな状態だと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
なので、
- SNSのプロフィールにリンクを貼る
- 問い合わせフォームはシンプルにする
- 「今すぐ申し込める」ボタンを見やすく設置する
このあたりはめちゃくちゃ重要です。
まとめ
「お客さんが勝手に集まる」と言っても、何もせずに放置していたら無理。
私が起業したばかりの時代は、今みたいにインターネットが発達していなかったので、まさに足で稼ぐ毎日でしたね。チラシ配ったり、ポスティングしたり、飛び込み営業したり…。懐かしいです。
でも、そういう経験があったからこそ、今のマーケティングの仕事に活きていると思っています。
どんなに時代が変わっても、お客さんの心に響くメッセージ を届けることが大切なんだなと、つくづく感じますね。
ちなみに、Windows95の頃って、ホームページを作るのも一苦労だったんですよ。HTMLを手打ちしたり、FTPソフト使ってサーバーにアップしたり…。
今では考えられないですよね。
でも、その頃からWebの世界に触れていたからこそ、今の仕事に繋がっているんだと思います。
起業したての頃は、本当に大変でしたけど、今となっては良い思い出です。あの頃の経験が、今の自分を作ってくれたと思っています。
これからも、時代の変化に対応しながら、お客さんに喜んでもらえるサービスを提供していきたいですね。
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