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Googleビジネスプロフィールの投稿、具体的にどうすればいい?

どうも岩崎です。

前回に引き続き、Googleマップで「どんな投稿をしたらいいんだろう?」と思ったら、まずはGoogleマップで他のお店の投稿をチェックしてみましょう。

例えばカフェやレストランの投稿を見ると、どんな内容が効果的かがすぐにわかります。

投稿の具体例:カフェの場合

1. 季節感のあるキャンペーン投稿

「季節のコースとモンブランスイーツ登場!選べるパスタ付きの[期間限定]季節のコースメニューや、パンケーキやパフェなどのモンブランスイーツをお楽しみください。」

さらに、詳細リンクをクリックするとキャンペーン専用のWebページが表示される。このように、投稿内容が具体的で、詳細ページにアクセスしたくなる作りになっています。

2. 記念日を絡めた特別メニュー

「開業45周年記念✨期間限定メニューのご案内です!特に人気の高かった炙りカマンベールチーズと舞茸のミートクリームパスタ🍝を特別販売!期間:7/29(月)〜11/4(日)」

こちらも、詳細リンクをクリックすると、X(Twitter)のトップ画面が表示される設計。お客さんがキャンペーン情報をSNSでシェアしやすい工夫がされています。

アクセス先はどう設定するべき?

投稿に「詳細はこちら」などのリンクを入れる場合、そのリンク先でお客さんがどんな行動をしたいかを考えるのがポイントです。ここを間違えると、せっかく興味を持ったお客さんが離脱してしまう可能性があります。

こんなケースを考えてみてください

予約したいお客さんがGoogleマップでお店を探している場合。

→このとき、リンク先がSNSのトップページだったらどう感じるでしょう?

「予約したいのに、どうやって予約するのかわからない…」と不便を感じて離脱してしまうかもしれません。

• 一方で、お店の雰囲気や写真を見たいお客さんの場合。

→SNSのリンクでお店の写真がたくさん見られると、満足感が高まり、来店を検討してくれるでしょう。

投稿作成時のポイント:お客さんの行動を意識する

お客さんが「次にどんな行動をしたいか」を意識して、投稿内容やリンク先を決めることが重要です。

投稿とリンク先の例

1. 予約をしたいお客さん向け

投稿内容

「秋の新メニュー登場!ランチのご予約はこちらからどうぞ🍴」

リンク先:予約フォームや電話番号がわかりやすく配置されたページ。

2. お店の雰囲気を知りたいお客さん向け

投稿内容:

「秋の新メニュー写真を公開!SNSでも紹介中📷」

リンク先:InstagramやX(Twitter)など、写真や投稿が見られるページ。

SNSリンクとホームページ、どちらを使うべき?

迷ったときは、お客さんが「この投稿で何を期待しているか」を考えることが大事です。

たとえば

  • 「今すぐ予約したい」お客さん → ホームページの予約フォームへ
  • 「お店の雰囲気を見たい」お客さん → SNSの写真や投稿ページへ

一つの投稿にすべての情報を詰め込む必要はありません。それぞれの目的に合ったリンクを設置することで、自然とお客さんが次の行動に移れるようにしましょう。

まとめ

Googleビジネスプロフィールの投稿は、「とりあえず書く」のではなく、お客さんが何を求めているかを考えながら作るのがポイントです。

投稿を見る人が「次に何をしたいか」を意識して、その行動をスムーズに進めるための情報やリンクを用意しておきましょう。

予約したい?情報を知りたい?

その答えに合わせた投稿を作れば、投稿から来店・予約につながる確率がぐんと上がりますよ!

ぜひ、あなたのお店でも試してみてくださいね!


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。

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