fbpx

「キツい作業」を続ける秘訣と毎日努力を重ねるプロのシェフのモチベーション

どうも、岩崎です。

先日、知り合いのプロのシェフと話をする機会がありました。彼は、毎日10年以上も料理を探求し続けている、いわゆる「職人肌」のシェフです。毎日朝から晩まで、新しいレシピや調理法を試し、料理の味を少しでも良くするために努力しているんですよね。

「なんでそんなに続けられるの?」って聞いたんです。正直、私には真似できないほどの継続力だったので。

すると彼は少し笑って、「料理が好きだからだよ」と答えました。「好きなことだから、毎日の仕事がつらく感じない」──そう言い切る彼の言葉に、なるほどなと感心したんです。

続けられる理由は「好きだから」

この答え、すごくシンプルですが、核心を突いていますよね。彼にとっての料理は、「好きでたまらないこと」なんです。毎日キッチンに立つのも、食材と向き合うのも、自分自身の「楽しい時間」だからこそ、10年以上も続けてこられたんです。

あなたも、「好きなことなら続けられる」っていう感覚、ありませんか?これが、続けられるかどうかの大きなポイントなんだと思います。

「やらされている仕事」と「やりたい仕事」の違い

「やりたい仕事」って聞くと、なんだか夢物語に聞こえるかもしれませんが、続けるには「好きでやりたい仕事」が一番の力になるんですよね。

たとえば、「毎日ブログを書きなさい」と言われたら、もし書くことが好きじゃなければ、すぐに苦痛になりますよね。でも、「書きたい」と思ってやることなら、多少大変でも続けやすいものです。

「やらされている仕事」と「やりたい仕事」には、大きな違いがあるんです。

外からの評価より、自分の「満足感」が大切

多くの人は、お金や評価など、「外からのモチベーション」で動いていることが多いですよね。でも、それだけでは続かないこともあります。

心理学では、外からの評価に頼らず、仕事そのものから得られる満足感を「インナーワークライフ」と呼んでいるんですが、この「満足感」が、続けるための大きなポイントになるんです。つまり、「やりがい」や「楽しさ」を感じられるかどうかが、続ける力になるわけですね。

続けられないなら、「楽しくなる方法」を見つける

もし今、つらくて続けられない作業があるなら、少しでも「楽しくなる工夫」を考えてみるのも良いかもしれません。私もクライアントさんには、「まずは既存の内容を少しアレンジしてみましょう」とアドバイスすることが多いんです。そうすると、負担が減り、楽しみながら進めやすくなることが多いんですよ。

少しの工夫で、「やらなきゃ」が「やりたい」に変わる瞬間ってあるんです。もしかしたら、皆さんにももっと楽しんで取り組める方法があるかもしれません。

努力するなら「楽しく続ける」努力をする

結局、何かを続けるには「楽しむ工夫」が欠かせません。無理に耐えながら続けるよりも、少しでも楽しさを感じながら続けることで、結果的にそれが大きな前進になります。

もし今、苦しい作業に向き合っているなら、ちょっとだけ楽しさを見つける工夫をしてみてくださいね。続けるって難しいものですが、楽しさがあれば意外と続くものですから。

それではまた!


いわさき写真教室をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。

お申し込みはこちら