どうも、岩崎です。
「諦める」って聞くと、どうしてもネガティブな印象を持ちますよね。
「諦めたら負け」「諦めるのは無能だ」なんて。
でも、実は逆なんです。
何かを成功させたいなら、諦めることがむしろ有能な選択になることがあるんですよ。
苦手なことに固執する代償
ちょっと想像してみてください。
あなたが普段やってる仕事で、特に苦手でストレスが溜まるタスクってありますよね?例えば、毎月の経理作業とか。そういう苦手なことに時間やエネルギーを注ぎ続けると、どんなに頑張っても結果が出ない上に、他の大事なことをする余裕がなくなっちゃうんです。
苦手なことに無理して時間を使うのって、まるで燃費の悪い車で延々と走り続けるようなものです。
得意な分野で勝負すればもっと簡単に結果が出るのに、苦手なことに固執すると、全体のパフォーマンスが落ちちゃいますよね。
諦めることが「賢い」理由
ここでのポイントは、あなたの限られたリソースをどこに使うかということ。
全部を自分でこなす必要なんてないんです。むしろ、「これをやらない」という決断が、有能さの証なんです。例えば、あなたが苦手な作業を手放して、その時間を別の仕事に充てたらどうでしょう?
一気にビジネスのスピードや質が上がると思いませんか?
苦手なことに執着するのではなく、自分が得意で価値を生み出せることに集中したほうが、圧倒的に効率がいいんです。
時々、立ち止まって考えるのが大事
じゃあ、どうすればいいのか?
定期的に立ち止まって、「今やっていることは本当に必要なことなのか?」と自問自答することが大切です。仕事が忙しくて目の前のことに追われていると、ついそのまま続けちゃうことってありますよね。
でも、そのタスクが本当に重要か、持続可能なものかを考える時間を持つことが必要なんです。
無理に続けても、得るものより失うものの方が多い場合もあるんです。
そんな時、諦めることがむしろ賢い選択になります。
諦めることで、新しい可能性が広がる
実は、諦めることで新しい道が見えてくることが多いんです。
例えば、苦手な作業を手放して、外注や他のメンバーに任せたら、あなたはもっと大きなプロジェクトや戦略に集中できますよね。
そうすると、あなたの得意な分野で本来のパフォーマンスが発揮できるし、結果的にビジネスの成長スピードも上がります。
まとめ
諦めるって、決して無能じゃなくて、むしろ有能な選択なんです。
経営者やプロフェッショナルとして大事なのは、「どこにリソースを集中させるか」を見極めること。やらないことを決めて、得意なことにエネルギーを注ぐことで、ビジネス全体の成果が格段に向上します。
「諦めること」は、あなたが本来持っている力を最大限に発揮するための賢明な判断なんです。
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