一時的な成功に満足しないで、価値を見せ続ける力を手に入れよう

どうも、岩崎です。

先日、こんな話を聞いたんですね。「一度良い写真が撮れたから、これでずっとやっていけると思ったんだけど、全然うまくいかないんです…」っていう悩み。

これ、写真撮る人だけじゃなくて、ビジネスやってる人も同じこと言うよね。

なんか一回成功したら、それがずっと続くと思っちゃう。でも現実はそんなに甘くない!

だから今回は、どうやって一時的な成功に満足せずに、価値をゴリゴリ見せ続ける力を手に入れるかについて話していこうかなと。

価値の矛盾とは?

まず「価値の矛盾」ってやつについて。これね、多くの人が一度成功すると「これでOK!」って安心しちゃう。でも実際のところ、一回の成功だけじゃ長期的な価値なんて築けないんです。

たとえば、偶然いい感じに動いてる被写体をバッチリ捉えた瞬間、そりゃあ達成感あるよね。でもね、それが次も再現できるかっていうと、そう簡単にはいかないんです。

結局、一度だけ成功しても、その価値が他の人にちゃんと伝わってないと、その場限りのものになっちゃう。だから、一時的な成功に満足せず、価値をずっと生み出し続けるための仕組みを作るのがクソ大事なんです。

短期的な成功が持続的な価値に繋がらない理由

一度成功すると、どうしてもその瞬間に満足しちゃうよね。でも、その成功が他の人にどう映ってるか、次も同じように価値を伝えられるか考えてないと、価値は一時的なものに終わっちゃう。

たとえば、広告写真で一度めちゃくちゃうまくいった撮影方法があっても、それを次も同じように使うだけじゃ、どこかでその価値が薄れていく。なんでかっていうと、成長してないから。同じことばっかりやってると、だんだんとその効果がエグイくらい薄れてくるんですよ。

しかも、ここで「ホメオスタシス」が絡んでくる。新しいことに挑戦しようとしても、現実に戻されてしまう現象ですわ。これに引きずられちゃうと、次のステップに進めず、結果的に短期的な成功にしかならないってわけ。

誰かに見てもらうことで価値が本物になる

そしてね、価値っていうのは、誰かに見てもらって初めて本物になるんですわ。どれだけ自分が「これ、成功した!」って思っても、他の人がその価値を感じない限り、価値として成立しないんだよね。写真もビジネスも、他人の視点や評価がないと話にならない。

たとえば、写真で「これはイケてる!」って自分が思っても、実際にお客さんがそれをどう見るかが一番大事。自分が満足してもダメで、相手が「これ、いいね!」って思ってくれないと意味がないわけですよ。

ABテストで価値を評価し続ける

だからこそ、ABテストを使うのがエグイくらい効果的。ABテストっていうのは、異なるバージョンの写真や広告を比較して、実際のターゲットがどっちに反応するかを確認する方法。これで、どんな価値が本当に伝わるのかが分かるんです。

たとえば、商品広告の写真で背景や光の使い方を変えた2枚を用意して、それぞれのターゲットにどう響くかをテストする。そうすると、どれが実際にお客さんに刺さるのかがゴリゴリ明らかになってくるんです。このテストを繰り返すことで、価値を持続的に進化させることができるってわけ。

持続的な価値を築くためのアプローチ

さて、どうやって持続的に価値を築くか? それには、成功を再現できるプロセスを作ることが大事なんです。写真でもビジネスでも、常に新しいアプローチや方法を取り入れて進化させていくことが鍵。

たとえば、広告写真の技術や構図を常にアップデートしていけば、その価値も続いていく。同じことを繰り返すんじゃなくて、新しいアイデアやトレンドに対応していくことで、エグイくらいに持続的な価値が生まれるんです。

まとめ

一時的な成功はもちろん嬉しい。でも、それに満足してちゃダメなんです。

本当の価値っていうのは、誰かに見てもらって、ずっと評価され続けて初めて生まれるものなんですわ。だから、計画的に成功を再現できる仕組みを作ること。

そして、ホメオスタシスに引き戻されずに、常に新しいことに挑戦し続けることで、持続的な価値を生み出す力を手に入れることができるんです。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。