この記事の要点
- キャッチコピーの役割は、商品の説明ではなく、その次の文章を読ませることです。
- わかりづらい、読みづらい、興味がわかない。この3つがあると、ヘッダーで離脱されやすくなります。
- 最初の一文で、これは自分のことだと思わせられるかどうかがかなり重要です。
どうも岩崎です。
ホームページのヘッダーやキャッチコピーって、そんなに大事なのかと思う方も多いですよね。
でも実際、LPやホームページの改善では、最初に目に入る一文の影響がかなり大きいんです。そこで止まってもらえるかどうかで、その後を読んでもらえるかが変わるからなんですね。
どれだけ中身に良いことが書いてあっても、最初で離脱されたら存在しないのとあまり変わりません。だから、ヘッダーの一文はかなり大事なわけです。
今日はその話です。ホームページのヘッダーで反応は変わる、キャッチコピーが重要な理由、という話ですね。
キャッチコピーの役割は、次を読ませることです
コピーライティングの世界には、こんな考え方があります。
キャッチコピーの役割は、キャッチコピーの次の文章を読ませること。
これ、かなり本質なんですね。
キャッチコピーは、商品の説明をするためのものでも、かっこいいことを言うためのものでもありません。あくまで 続きを読ませるためのもの なんです。
ホームページのヘッダーでも、チラシのタイトルでも、インスタのプロフィールの一文目でも、全部同じ考え方です。
そして 続きを読ませる ためには、最初の一文でお客さんに あ、これ自分のことだ と思わせないといけないんですね。
最初にコケたら、その後にいくら良いことが書いてあっても読んでもらえません。付き合ってくれればわかる、は通用しないわけです。
読まれないホームページは、だいたいこの3つに引っかかっています
ほとんどのホームページやチラシのキャッチコピーが、次のどれかに引っかかっています。
- わかりづらい。何を言いたいのかよくわからない
- 読みづらい。文字が多い、ごちゃごちゃしている
- 興味がわかない。自分には関係ない話だと感じる
特に多いのが3つ目ですね。これは お店側の話 しか書かれていないパターンです。
たとえば、創業20年の老舗です、スタッフ一同心を込めてお迎えします、みたいなものです。これ、全部お店の話なんですよね。お客さんからすると、で、私にどんないいことがあるの、という状態です。
だから、ヘッダーでまず見るべきなのは、自分たちが言いたいことではなく、相手が自分ごととして感じられるかどうかなんです。
お見合いパーティーで考えると、かなりわかりやすいです
男10人、女1人のお見合いパーティーをイメージしてみてください。
女性からしたら、10人の中から好きな人を選べる立場です。男性一人一人がじっくりアピールできる時間はなくて、1分から2分くらいの自己紹介タイムで勝負が決まります。
この状況で、こんな自己紹介をしている人がいたとしたらどうでしょうか。
俺、地元では結構有名でして、昔からスポーツが得意で、まあ付き合ってみればわかると思うんですけど。
これ、お店のホームページで言えば、創業〇年、資格あり、丁寧なサービス、みたいに並べているのと同じ状態なんですね。
女性が興味を持つのは、口ベタだろうが何だろうが、この人と一緒にいたら楽しそう、と思った瞬間です。詳しい話はそれからでいいわけです。
ホームページのヘッダーも同じです。最初の一文で これは自分に関係あるかも と感じてもらえないと、その先は読まれにくいんですね。
最初の一文で必要なのは、お店の説明ではなく、自分ごとです
ここがかなり大事です。
ヘッダーで最初に必要なのは、お店の歴史でも、資格でも、想いでもありません。もちろんそれらは大事ですし、信頼にもつながります。ただ、順番が違うんですね。
まず必要なのは、読んでいる人が これ私のことだ と感じることです。
悩み、不安、理想、もやもや。そのあたりに触れると、相手はやっと続きを読む理由ができます。逆にそこがないと、どれだけ立派なことを書いていても、入り口で流れやすいです。
つまり、ホームページのヘッダーは お店の話 から始めるより お客さんの話 から始めた方が強いわけです。
今すぐできるチェック方法があります
自分のホームページやチラシ、SNSプロフィールの、一番最初に目が行く文章を見てみてください。
チェックポイントはこの3つです。
- お店の話ではなく、お客さんの話になっているか
- 3秒で なんか気になる と思ってもらえる内容か
- わかりやすくて、読みやすい文字数か
全部クリアできていれば十分です。完璧を目指す必要はないので、まずは 一発アウトの3パターン に引っかかっていないかだけ確認するところから始めてみるといいですね。
ホームページのヘッダーは、読まれるかどうかの入口です
今週はコピーライティングについていろいろお話ししてきましたが、どれも難しい話は一切なくて、要するに お客さんの頭の中に入り込んで、自分ごととして読んでもらう ということに尽きるんですね。
その入口として、ホームページのヘッダーやキャッチコピーはかなり重要です。そこで止まってもらえるかどうかで、その後の全部が変わるからです。
だから、ヘッダーは単なる飾りではありません。読まれるかどうかを決める入口なんですね。ここが変わるだけでも、反応はかなり変わると思うわけです。
ぜひ一つずつ試してみてください。
それでは、良い週末を。
よくある質問
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キャッチコピーは商品の説明を書けば良いのですか?
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最初の役割は商品の説明より、次を読ませることです。まずは これは自分のことかもしれない と感じてもらえる入口を作る方が大事ですね。
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最初にお店の実績や資格を書いてはいけませんか?
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書いてはいけないわけではありません。ただ、最初の一文でそれを前面に出しすぎると、自分ごととして感じてもらいにくいことがあります。実績や資格は、その次の安心材料として置く方が自然なことが多いです。
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まず何から見直せば良いですか?
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ホームページやチラシ、SNSプロフィールの 最初に目に入る一文 ですね。そこで お店の話 から始まっていないか、自分ごとに感じられるか、3秒で気になるかを見直すのがおすすめです。
P.S.
キャッチコピーは一発で完璧なものを作ろうとしなくて大丈夫です。正解はお客さんが教えてくれるものなので、まず出してみて、反応を見て直していく。それだけなんですよね。
