どうも、岩崎です。
こないだ、友人のカメラマンと飲んでて、こんな話になったんです。
「最近、全然仕事が来ないんだよね…」
って。
聞けば、どうやら価格競争に巻き込まれて、苦戦してるみたいなんです。
「もっと安くしてくれ」
「他の方が安いよ」
なんて言われて、値下げを繰り返すうちに、利益がほとんど出なくなっちゃったらしいんです。
で、彼に言いました。
「理想のお客さん」って、ちゃんとわかってる?って。
「え?理想のお客さん?」
って、ちょっとポカンとしてましたけどね(笑)

理想のお客さんって誰?
そこで今日は、ビジネスを成功させるための超重要なテーマ、「理想のお客さんに選ばれる方法」について話そうと思います。
「理想のお客さん」って聞くと、なんかいい響きですよね。
でも、実際どんな人のことを言うんでしょう?
☑️ あなたの商品やサービスを必要としていて、
☑️ あなたの価値観に共感してくれて、
☑️ あなたと長く付き合っていきたいと思ってくれる人。
こんな人たちとビジネスができたら、最高に楽しいと思いませんか?
逆に、「理想的ではないお客さん」ってどんな人か、考えたことありますか?
✔️ あなたの商品やサービスに興味がなく、
✔️ あなたの価値観に共感せず、
✔️ あなたとその場限りで良いと思っている人。
例えば、旅行のお土産屋さんとか、激安を売りにしているお店を想像してみてください。
その場の雰囲気だけで買ったり、安いから行くみたいな。
「あなたから買いたい」んじゃなくて、「安いから買いたい」っていう人ですね。
こういうお客さんばかりだと、どうなると思いますか?
常に価格競争に巻き込まれて、薄利多売で頑張らないといけなくなります。
もちろん、薄利多売が悪いわけじゃないですよ。
でも、もしあなたが「自分の価値観に共感してくれるお客さんと、長く付き合っていきたい」と思っているなら、ちょっと違うんじゃないかな?って思います。
理想のお客さんを見つける方法
じゃあ、どうやって「理想のお客さん」を見つければいいのか?
ズバリ、「リサーチ」です!
リサーチって聞くと、なんか難しそうなイメージがあるかもしれないけど、そんなことないですよ。
例えば、
お店を探す時って、グルメ情報サイトとかを使って、
- 近くの店
- ジャンル
- 予算
とかで絞り込みますよね?
で、表示されたお店の中から、良さげなお店を選ぶ。
理想のお客さんを探すのも、これと同じです。
逆転の発想ってやつですね。
つまり、
- どんな人が、
- どんなお店で、
- どんな商品を、
- どうやって探しているのか?
これを徹底的にリサーチするんです。
例えば、
- 本屋さんで関連書籍を読んでみたり、
- インターネットで情報を集めてみたり、
- 実際に理想のお客さんになりそうな人にインタビューしてみたり。
色々な方法があります。
大切なのは、「どんな人が、どんなものを求めているのか」を徹底的に知ることです。
理想のお客さんにアプローチする方法
理想のお客さんを見つけたら、次はアプローチです。
ここで重要なのは、「あなただけの魅力」を伝えること…って、よく言われるけど、それだけじゃないんです。
確かに、「人となり」を知ってもらうことは大切です。
でも、お客さんは、もっとシビアな目であなたのことを見ています。
「この人は、私の望みを叶えてくれるだろうか?」
「この人に頼めば、本当に大丈夫だろうか?」
そうやって、お客さんは常に「選択肢」を探しているんです。
だから、あなたのアプローチは、
- お客さんの抱える問題を解決できること
- お客さんのニーズを満たせること
- お客さんに信頼してもらえること
を明確に示す必要があります。
例えば、
- あなたの実績や経験をアピールする
- お客さんの声を紹介する
- 具体的なデータや根拠を示す
- 保証やアフターサービスを充実させる
などがあります。
お客さんに、「あなたを選んで良かった!」と思ってもらえるように、精一杯のアプローチをしていきましょう。
理想のお客さんが求める価値
理想のお客さんが求めているのは、単なる商品やサービスだけではありません。
彼らが本当に求めているのは、「自分の問題を解決してくれるもの」「自分のニーズに合ったもの」です。
だから、商品やサービスの機能的な価値だけでなく、感情的な価値も伝えることが大切です。
まとめ
あなたが商品やサービスを買うときって、どんな時に買いますか?
どんな状態の時に買いますか?
それを考えてみると、あなたを理想とする人(あなたの価値観と似ている人)が見つかると思います。
「理想のお客さん」と「そうでないお客さん」。
この違いを意識することで、あなたのビジネスは大きく変わります。
ぜひ、お客さんの視点に立って、あなた自身の魅力を発信していってください。
それではまた。
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