この記事の要点
- 継続できない原因の多くは、意志力ではなく「いつやるか」が決まっていないことです。
- 「もしAをしたらBをする」と決めておくと、毎回考えなくて済むので動きやすくなります。
- 新しい行動は、すでにある行動にくっつけるとかなり続きやすくなります。
どうも岩崎です。
やろうと思っていたのに、気づいたらできていなかった。
こういうことって、誰でもありますよね。
で、こういう時に、自分は意志が弱いとか、継続力がないとか、そういう結論にしがちなんですが、たぶん違うんです。
多くの場合、問題はそこじゃないんですよね。
今日は、「もしAをしたらBをする」と決めておくとかなり動きやすくなる、という話をします。
できない理由は、やる気よりタイミングが曖昧なことです
継続できない人って、やる気がないわけでもないことが多いです。
やりたいとは思っている。必要だともわかっている。でも、いつやるのか、どの流れでやるのかが曖昧なんですよね。
そうすると、一日がそのまま流れていきます。
今日はどのタイミングでやろうかな、あとでやろうかな、夜でもいいかな、となっているうちに終わる。
つまり、できない原因って、意志力より設計の問題であることがかなり多いわけです。
そこで使えるのが、イフ・ゼン・プランニングです
ここで使える考え方が、イフ・ゼン・プランニングです。
難しい名前ですが、やっていることはかなりシンプルです。
もしAをしたら、Bをする。
これを先に決めておく、それだけなんですよね。
要するに、行動の条件反射を先に作る感じです。
新しい行動は、既存の行動にくっつけると強いです
たとえば、朝コーヒーを飲んだらブログを10分書く。
昼食を食べ終わったらメルマガの下書きをする。
夜に歯を磨いたら翌日のタスクを書く。
こういう形ですね。
これが強いのは、新しい習慣を単独で作るんじゃなくて、すでにある習慣に乗せるからです。
ゼロから習慣を作るより、今ある流れに一つ足す方が、かなりラクなんですよね。
毎回考えなくていいだけで、かなり動きやすくなります
イフ・ゼン・プランニングの一番大きい利点は、毎回考えなくていいことです。
次に何をしようか。いつやろうか。今やるべきか。そういう判断をいちいちしなくて済むんですよね。
条件が来たら、そのままやる。
この形にしておくと、脳の負担がかなり減ります。
人って、考える回数が増えるほど疲れますし、疲れるほど後回しにしやすくなります。だから先に決めておくことが効くわけです。
決めていない状態だと、一日中ぼんやり先延ばしになります
逆に、これが決まっていないとどうなるかというと、一日中ぼんやり先延ばしになるんですよね。
今日のどこかでやろう。時間ができたらやろう。夜の方が落ち着くかも。そうやって考えているうちに、結局やらない。
これは怠けているというより、判断疲れに近いです。
判断する余地があるほど、人は先延ばししやすくなる。だから、余地を減らすことが大事なんですよね。
ルーティンは、脳のリソースをかなり節約してくれます
撮影の仕事でも、現場に入る前の流れってかなり決めています。
機材をどう確認するか。アングルをどう見るか。最初に何を声かけするか。こういう順番ですね。
これが決まっていると、現場でいちいち考えなくていいんです。
だから肝心の、何をどう撮るか、という本質に頭を使える。
ルーティンって、縛りに見えて、実は自由を増やしてくれるんですよね。脳のリソースを無駄な判断に使わなくて済むからです。
最初は一つだけで十分です
こういう話をすると、じゃあ全部決めなきゃ、となる方もいます。
でも最初は一つで十分です。
朝コーヒーを飲んだら10分書く。
昼食後に一通だけ返信する。
寝る前に翌日のメモを一行だけ書く。
このくらいでいいんですよね。
小さく始めた方が、実際には続きます。
継続したいなら、意志力よりパターンを作る方が速いです
継続って、気合いでなんとかしようとすると苦しくなりやすいです。
でも、パターンを作るとかなりラクになります。
何かを頑張って思い出すんじゃなくて、その流れになったら自然にやる。ここまで持っていけると強いです。
なので、意志力を鍛えるより先に、イフ・ゼンの形を一つ作る方が、たぶんずっと早いと思います。
続けたいなら、気合いより先に「もしAならB」を決めておくことです
やろうと思っていたのにできない時、原因は意志の弱さではなく、やる条件が曖昧なことだったりします。
だからこそ、「もしAをしたらBをする」と先に決めておくと強いです。
毎回考えなくて済むので、脳も体もかなり動きやすくなります。
まずは一つだけ、自分ルールを作ってみてください。
それだけでも、継続のしやすさはかなり変わると思います。
それでは。
よくある質問
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イフ・ゼン・プランニングはどんな行動でも使えますか?
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かなり多くの行動で使えます。特に、習慣化したい小さな行動や、つい後回しにしやすい行動と相性がいいです。
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条件にする行動は何でもいいですか?
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毎日ほぼ確実にやっている行動の方が向いています。コーヒーを飲む、歯を磨く、昼食を食べる、などの既存習慣にくっつけると続きやすいです。
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うまく続かなかったらどうすればいいですか?
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行動が大きすぎるか、条件が弱い可能性があります。もっと小さくするか、もっと確実に毎日起きる行動にくっつけると改善しやすいです。
P.S.
ロケハンに行く時は、現場に着いたらまず光の向きを確認してから全体を歩く、と決めています。毎回同じ順番で動くことで、見落としが減るんですよね。撮影って判断の速さがかなり大事なので、こういう小さなルーティンがかなり効くと思っています。
