最近のDMやチラシから気づいた「読まれる」ためのポイント

どうも、岩崎です。

先日、ポストにいくつかDMやチラシが入っていました。普段あまり気にすることは少ないんですが、今回はふと「どんな内容なんだろう?」と手に取って見てみました。やはり、自分が関わっている仕事の延長で、こういったものに自然と目が行ってしまうんですよね。

中には、目を引くデザインのものもあれば、文字がぎっしり詰まっていて読む気がしないものもありました。でも、一番印象に残ったのは、見込み客の悩みに寄り添い、その解決策をシンプルに伝えているチラシでした。

情報が多すぎて伝わらないことも

最近特に感じるのは、情報が多すぎると逆に「結局何が言いたいの?」と混乱してしまうことです。人って、ほんの一瞬で「自分に関係あるかな?」と判断しますよね。どんなに素晴らしい商品やサービスでも、読まれなければ意味がない、これを改めて実感しました。

例えば、あるチラシに「こんなお悩みありませんか?」と大きく書かれていました。その一文が目に入った瞬間に「もしかして自分に関係ある?」と引き込まれたんですよね。やはり、見込み客に読んでもらうためには、最初の引き込みが重要だなと再確認しました。

チラシやDMで大事な3つのポイント

では、どうやったら効果的なチラシやDMが作れるのか?私が考えるに、この3つが特に重要だと思います。

1. 悩みに寄り添う

• 見込み客が抱えている悩みを最初に提示することが大切です。「あ、自分のことだ」と思わせることが最初の一歩です。

2. 解決策をシンプルに提示する

• 「その悩み、解決できますよ!」と簡潔に伝えることが重要です。ポイントを絞って、短く分かりやすく伝えることが効果的です。

3. 具体的なメリットを示す

• たとえば、「助成金が使えます」とか「サポート内容が充実しています」など、具体的にメリットを伝えることで、行動を促しやすくなります。

メッセージを簡潔に伝えることが重要

改めて感じたのは、メッセージを簡潔に伝えることが最も重要だということです。情報を詰め込みすぎると、何を伝えたいのかがぼやけてしまいます。私も、日々の仕事でこの「簡潔さ」を意識しています。どれだけ素晴らしい内容でも、読んでもらわないと意味がないですからね。

次にDMやチラシを作るときは、ぜひこの「簡潔さ」を意識して、相手に届くメッセージを考えてみてください。

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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。