どうも、岩崎です!
今日はLTV(顧客生涯価値)を活用したマーケティング施策について、もう少し具体的にお話ししようと思います。前回、LTVを無視するとどうなるか、リスクの話をしましたよね。
LTVを無視するとどうなる?マーケティング施策でのリスクとは
でも、LTVを活用することで、ビジネスをどう成長させていけるのか、実際の例を交えながら見ていきましょう!
1. リピーターを集める戦略
まず最初に大事なのは、リピーターを作るための仕組み作りです。
お客さんがリピートしてくれれば、それだけLTVが高くなるわけです。例えば、美容室を例にすると、初回のお客さんに「次回使える割引券」を渡したり、次回の来店時に特典をつけると、次回も来てもらいやすくなりますよね。
リピーターを集めるためには、定期的なサービス提供や月額プランを導入するのもアリです。こうすることで、初回だけの売上じゃなく、長期的に安定した収益が見込めます。どうですか?このような施策って、意外と大事なんですよ。
2. クロスセル&アップセル
次に試したいのが「クロスセル」と「アップセル」です。これ、すごくシンプルなんですけど、うまく使うとLTVを大きく引き上げることができます。
例えば、美容室でカット後にヘッドスパやトリートメントを提案する、これが「クロスセル」です。髪のケアだけじゃなくて、トータルケアを提供することで、1回の来店で得られる売上が増えますよね。アップセルだと、もっと高額なトリートメントを提案したり、ヘアケア商品を販売することが考えられます。
こうやって、お客さんに必要なものをタイミングよく提案することができれば、LTVがどんどん上がっていきます。
3. お客さんのデータを活用したターゲティング
次は、お客さんのデータを活用したターゲティングです。これもLTVを最大化するために欠かせない施策です。
例えば、お客さんが定期的に美容室に来店している場合、そのデータを活かして「次回の予約を忘れないようにリマインダーを送る」などの方法があります。メールやLINEで次回の予約をリマインドしてあげることで、リピートを促進できるんです。
さらに、データをもとに「次回使えるクーポン」や「新しいサービス」を提案することで、お客さんの関心を引き続き引きつけることができます。データ活用って、ほんとに強力ですから、やってみてください!
4. 定期的なコミュニケーションで信頼関係を築く
お客さんと定期的にコミュニケーションを取ることも、LTVを最大化するためには大事なことです。お客さんが満足しているからと言って、何もアクションを起こさなければ、競合他社に流れてしまうこともあるので、定期的に感謝の気持ちや、新しいサービス・商品情報を提供するのがポイント。
例えば、毎月1回「今月もご利用いただきありがとうございます!」というメッセージを送ったり、新しいメニューやキャンペーン情報をお知らせすることで、信頼関係が深まり、リピーターになる確率が高くなります。
まとめ
LTVを活用することで、短期的な収益だけでなく、長期的に安定した利益を得ることができます。リピーターを集め、アップセルやクロスセルを行い、お客さんとの信頼関係を築くことで、LTVを最大化することができるんですね。
これらの施策を実践することで、ビジネスがより安定し、成長していくこと間違いなしです!自分のビジネスにもLTVを意識した戦略をぜひ取り入れて、長期的な利益を生み出していきましょう。
ではまた!
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