メルマガやLINE配信の本当の役割は、集客ではなくテストです

この記事の要点

  • メルマガやLINE配信の本当の役割は、集客そのものより、反応を確かめるテストにあります。
  • 日々の配信を見れば、どのテーマ、言葉、切り口にお客さんが反応するかが見えてきます。
  • 商品は先に大きく作るより、小さく反応を見ながら育てた方が失敗しにくいです。

どうも岩崎です。

突然ですが、メルマガやLINE配信の目的って何だと思いますか。

たぶん多くの方は、集客するためのツールでしょ、と答えると思うんですね。もちろんそれは間違っていません。費用対効果は高いですし、使いこなせればかなり強いです。

でも実は、もっと大事な役割があるんです。

今日はその話をしたいんですね。メルマガやLINE配信の本当の役割は、集客そのものではなく、テストにある、という話です。

メルマガやLINE配信の本当の役割は、テストです

ここはかなり大事です。

メルマガやLINE配信というと、つい 売るためのもの 集客するためのもの と思いやすいですよね。もちろん、結果として集客につながることはあります。

ただ、本当の価値はそこだけじゃないんです。

日頃から配信していると、反応のデータがどんどん溜まっていくんですね。

  • このテーマの件名だと開封率が高い
  • このキーワードを使うとクリックされやすい
  • この内容には感想や返信が多い
  • 逆にこの話題にはほとんど反応がない

こういう情報って、普通に仕事しているだけではなかなか取れないんですよね。でも配信をしていると、かなり自然に集まってきます。

つまり、配信は売るための道具であると同時に、お客さんの反応を見るための実験の場でもあるわけです。

次の商品づくりのヒントは、日々の反応の中にあります

ここもかなり重要ですね。

多くの人は、新しい商品やサービスを作る時に、何を売ろうかな、何がいいかな、と自分の頭の中だけで考えがちなんです。もちろんそれも必要ですが、それだけだとズレることがあるんですね。

なぜなら、売れるかどうかを決めるのは自分ではなく、お客さんだからです。

配信をしていると、どんなテーマに反応が集まるのかが見えてきます。質問が多い話題、感想が集まる切り口、クリックされやすい言葉。そういうものは、そのまま 次の商品の種 になりやすいんです。

つまり、配信って、今ある商品を売るためだけじゃなく、次に何を作るべきかを教えてもらう場でもあるんですね。

売れるかどうかを決めるのは、自分ではなくお客さんです

ここで少し実務の話をすると、配信って本当に面白いんですよね。

書いている本人としては、これはかなり反応がありそうだな、と思って送った内容が、意外と静かなことがあります。逆に、これは少し地味かな、たぶんそんなに反応しないかな、と思いながら送った話に、感想や返信がやたら集まることもあるんです。

これ、やっていると本当によくあります。

つまり、売れるかどうか、響くかどうかを、こちらが頭の中だけで決めきるのは難しいんですね。作る側の感覚と、お客さんが実際に反応するものは、ズレることが普通にあります。

だからこそ、配信の価値が出てきます。小さく出して反応を見る。反応があったものを育てる。反応が薄いものは、言い方を変えるか、いったん脇に置く。このやり方の方が、最初から自分の勘だけで大きく賭けるより、ずっと安全なんですね。

つまり、売れるかどうかを決めるのは、やっぱり自分ではなくお客さんなんです。配信をしていると、その当たり前のことを何度も思い知らされるわけですね。

だから、小さく出して反応を見る方が安全です

ここが今日のかなり大事なところです。

もし売れるかどうかを決めるのが自分ではなくお客さんなら、いきなり大きく作り込むより、まず小さく反応を見た方がいいんですね。

これがかなり安全策です。

たとえば整体師の方なら、日頃の配信で 肩こり に関する内容のクリック率が、ヘルニア や 背中の痛み より明らかに高いことがあるかもしれません。そうしたら、肩こりに関するサービスや商品を作れば、反応が取りやすいだろうと考えられますよね。

これって、ゼロから机の上で考えるより、かなり確度が高いです。なぜなら、すでにあなたのことを知っていて、少なからず信頼してくれている人たちの生の反応だからです。

つまり、配信は小さな市場調査でもあるんですね。

先に作って売るより、反応を見ながら育てる方が失敗しにくいです

多くの人は、まず商品を作って、それから売る、という順番で考えますよね。

でも本当は、反応を見ながら、売れるものを育てる、という順番の方がかなりリスクが低いですし、結果も出やすいことが多いです。

このテーマを話したら質問が多く来た。この配信には感想をくれる人が多かった。このキーワードを使ったらアクセスが増えた。こういうシグナルって、かなり大事なんですよね。

そこには、次に何を作ればいいかのヒントがかなり隠れています。

つまり、配信はただ流すものではなく、観察するものでもあるんです。

配信は、お客さんとの会話であり、最高のリサーチでもあります

ここは少し見方を変えるとかなり面白いところですね。

メルマガやLINEって、お客さんとのコミュニケーションの場でもありますよね。日々の考えを伝えたり、役立つ話をしたり、関係を深めたりする。

でも同時に、それは最高のリサーチツールでもあるんです。

集客できたかどうかだけを見ていると、ここをかなり見落としやすいです。むしろ、本当に価値があるのは、どんな話題に温度が上がるのか、どんな言葉に反応するのかが見えることなんですね。

お客さんの反応って、ちゃんと見ている人にはかなり多くのことを教えてくれます。

ネタがないなら、まず配信してみることです

配信のネタがない、何を送ればいいかわからない、という声はよく聞きます。

でも逆に言うと、配信し始めないとデータは溜まらないですし、何に反応が集まるかもわからないんですよね。

最初は完璧じゃなくていいんです。反応を見ながら、少しずつ精度を上げていけばいい。大事なのは、まず続けることと、その反応をちゃんと観察することなんですね。

配信を 集客のための作業 と思うと義務になってしんどくなりやすいです。でも、お客さんの声を聞くための場 だと思うと、少し楽しくなりませんか。

メルマガやLINE配信の本当の役割は、集客ではなくテストです

ここまでの話をまとめると、やっぱりこれなんです。

メルマガやLINE配信の本当の役割は、集客ではなくテストです。もちろん、結果として集客に役立つことはあります。でも本当の価値は、日々の配信を通じて、お客さんがどんなテーマ、どんな言葉、どんな切り口に反応するのかを確かめられることなんですね。

だから、商品やサービスを先に大きく作り込むより、小さく反応を見ながら育てた方が失敗しにくいです。売れるかどうかを決めるのは自分ではなくお客さんですから、その声が集まる場所を持っているのはかなり強いわけです。

配信をただの集客ツールとして見るより、お客さんの反応が見える実験の場として使った方が、ずっと価値は大きいと思うわけです。

それでは。

よくある質問

メルマガやLINE配信は、結局集客のためではないのですか?

集客にも使えます。ただ、本当の価値はそれだけではなく、日々の反応を見て、お客さんが何に興味を持つのかを確かめられることにあります。そのデータは次の商品づくりにもかなり役立ちます。

どんな反応を見ればいいですか?

開封率、クリック率、返信、感想、質問の多さなどですね。特に どのテーマに温度が上がったか を見ると、次に何を作るべきかのヒントになりやすいです。

配信ネタがない場合はどうすればいいですか?

まずは配信してみることですね。完璧なネタを探すより、実際に送って反応を見る方が早いです。続けていくうちに、何に反応があるかが見えてきて、そこからネタも育っていきます。

P.S.

メールはもう弱い、と単純に言い切れる話ではないんですよね。実際には業種差もかなりありますし、今はAppleの仕様変更の影響で、開封率そのものも以前ほど素直に読めなくなっています。逆にLINEは反応が取りやすいですが、配信数が増えるとコストが気になりやすいです。だから、全部をLINEに切り替えるというより、即時性の高い案内はLINE、しっかり読ませたい内容はメール、というふうに役割を分けてハイブリッドで使う方が現実的だと思うわけです。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。