どうも、岩崎です。
最近、街を歩いてて思うんだけど、カフェってホントに増えましたよね〜。
昔は、喫茶店っていったら、タバコの煙モクモクで、おじさんたちが新聞読んでるイメージだったけど…(笑)
今は、おしゃれなカフェがいっぱいあって、若い人たちで賑わってますよね。
で、ふと思ったんです。
「なんで、こんなにカフェって増えたんだろう?」って。
もちろん、コーヒーが美味しいのは当たり前なんだけど、それだけじゃない何かがあるはず。
そこで、今日は「MSP」っていう考え方について話そうと思います。
MSPってのは、「Me Selling Proposition」の略で、簡単に言うと「自分の売り」のこと。
実は、カフェが増えたのも、このMSPが関係してるんじゃないかなって思うんです。
「え、MSP? なにそれ?」って思った人もいるかもしれませんね。

MSPってなに?
「MSP? なにそれ?」って思った人もいるかもしれませんね。
MSPとは、「Me Selling Proposition」の略で、簡単に言うと「自分の売り」のことなんです。
あなたは、自分のビジネスの「売り」を明確に説明できますか?
もし、「うーん…」と悩んでしまうなら、ぜひ今回の話を参考にしてみてください。
差別化だけでは生き残れない時代
昔からビジネスの世界では「差別化」が重要だと言われてきました。
確かに、他の会社と比べて「うちの商品はここが優れてる!」「うちのサービスはここが違う!」ってアピールするのは、すごく大事なことですよね。
でも、最近は、それだけじゃ通用しない時代になってきてるんです。
昔は、「うちの商品は他より安い!」とか「他にはない機能がある!」なんていうのが差別化の定番でした。
でも、考えてみてください。
今の時代、そんなのすぐに真似されちゃいますよね?
価格競争なんて、消耗戦になるだけだし、正直、しんどいだけです。
MSPで「あなた自身」を売る
そこで登場するのが、MSPなんです。
MSPは、従来の差別化とはちょっと違います。
「USP(Unique Selling Proposition)」って言葉があって、これは「独自の売り」を意味するんだけど、MSPはもっとパーソナルな部分に焦点を当ててるんです。
つまり、「あなた自身」が商品ってこと。
あなたの想いやストーリー、価値観に共感した人が、あなたの商品を買ってくれる。
だから、MSPが重要になってくるんですね。
スターバックスのMSP
例えば、スターバックス。
彼らは、ただコーヒーを売ってるんじゃないですよね?
「リラックスできる空間」を提供している。
「コミュニティ」って要素を加えることで、他のコーヒーショップとの差別化に成功したんです。
スターバックスに行った時、あなたはどんな気持ちになりますか?
美味しいコーヒーを飲むだけじゃなく、ちょっと特別な時間を過ごしているような気分になりませんか?
それが、スターバックスのMSPなんです。
あなたのMSPを見つけよう!
あなたも、自分のMSPを明確にして、お客さんに伝えてみませんか?
「なぜ、このビジネスを始めたのか?」
「この商品に込めた想いは?」
「どんな人に届けたいのか?」
あなたの想いが、お客さんの心を動かすはずです。
MSPを伝える方法
そのためには、どんな方法があると思いますか?
例えば、
- あなたのストーリーを語る
- ブログやSNSで発信する
- お客さんと直接コミュニケーションをとる
なんていうのが、有効ですよね。
ブログやSNSで、ただ商品やサービスの情報を発信するだけじゃなく、あなたの想いやストーリーも一緒に伝えてみましょう。
お客さんは、あなたの「人となり」を知りたがっているんです。
「この人から買いたい!」
そう思ってもらえるように、あなた自身の魅力を発信していきましょう。
まとめ
ぜひ、あなた自身のMSPを見つけて、発信してみてください。
それが、これからの時代を生き抜くカギになるはずです。
それではまた。
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