この記事の要点
- 整理された環境は、正確さやルーティン作業に向いています。
- 一方で、発想や企画のような仕事は、少し雑然とした環境の方が自由に考えやすいことがあります。
- 大事なのは、きれいか汚いかではなく、作業に合わせて環境を使い分けることです。
どうも岩崎です。
机を整理整頓しないと仕事に集中できない、という方、多いと思います。
私も昔はそう思っていました。片づけて、整えて、余計なものをなくして、それでやっと仕事モードに入る、みたいな感じですね。
でも、どうもそれだけでもないらしいんですよね。
今日は、散らかった環境が意外と悪くない、むしろ発想には向いていることがある、という話です。

整理された環境は、たしかに仕事しやすいです
まず前提として、整理された環境が悪いと言いたいわけじゃないです。
むしろ、ルーティン作業とか、正確さが求められる仕事とか、決まったことを決まった通りにやる仕事は、きれいに整った環境の方が絶対にやりやすいと思います。
余計なものが目に入らない方がミスも減りますし、作業の流れも安定しますからね。
なので、経理とか事務処理とか、確認作業とか、そういうものは整理された環境の方が向いている。ここはたぶんその通りです。
でも、発想が必要な時は話が少し変わります
ただ、企画を考えるとか、アイデアを出すとか、新しい切り口を探すとか、そういう仕事になると、話が少し変わるんですよね。
きっちり整いすぎた場所って、思考まできっちりしやすい感じがあるんです。
もちろんそれが良い場面もあるんですが、自由に飛ばしたい時には少し窮屈になることがある。整いすぎていると、頭も予定調和になりやすいんですよね。
逆に、少し雑然とした環境だと、発想が少しゆるむ感じがあります。既存の型から外れやすいというか、思考に余白が出る感じです。
散らかっている方が、予想外のものが入りやすいです
たぶん散らかった環境って、予想外のものが目に入りやすいんですよね。
きれいに整った場所って、情報も整理されていて、頭の中もその流れに引っ張られやすいです。でも、少し雑多な場所には予定外のものがある。そこから連想が飛ぶことがあるんですよね。
これ、写真でもかなり近い感覚があります。
きれいに整った場所はもちろん美しいです。でも、整いすぎていて予定調和にもなりやすい。
一方で、少しごちゃごちゃした場所には、思いがけない光とか、変な影とか、面白い色とか、予想外の被写体が転がっていることが多いです。整っていないからこそ、拾えるものがあるんですよね。
だから、きれいが正義、ではないです
ここって大事だと思うんですが、机は常にきれいであるべき、みたいな話にすると少し窮屈なんですよね。
整理された環境が向いている仕事もある。でも、少し散らかった環境の方が向いている仕事もある。
だから大事なのは、きれいか汚いかを道徳みたいに考えることじゃなくて、今やる仕事に合っているかどうかで見ることなんだと思います。
片づいていないとダメだ、と決めつけるより、今日は発想の仕事だから少し雑然としていてもいいか、くらいの方が自然ですよね。
使い分けた方が、たぶんいちばん効率がいいです
なので、結論としては使い分けがいちばんいいと思います。
日常業務とか、確認とか、正確性が必要なものは整理された場所でやる。
企画とか、構想とか、発想が必要なものは、少し雑然とした環境でもよしとする。あるいは、あえてそういう場所に移動する。
この切り替えができるとかなり楽です。
発想のために片づけすぎなくていいし、逆に正確な作業の時に無理に雑然とさせる必要もない。作業に合わせて環境を選ぶだけなんですよね。
あえて散らかった場所で仕事をする。創造性と環境の意外な関係
整理された環境は、正確な仕事やルーティンにはかなり向いています。
でも、発想が必要な場面では、少し散らかった環境の方が、むしろ自由に考えやすいことがあります。
整っていることが常に正解とは限らないんですよね。整いすぎると、思考まで整いすぎることがある。
なので、片づけてから仕事しよう、と思っている方も、発想の仕事なら散らかったままでも案外大丈夫かもしれません。
大事なのは、環境を道徳で選ぶことではなく、仕事に合わせて選ぶことだと思うわけです。
良い週末を。
よくある質問
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散らかった環境の方が本当に発想しやすいのですか?
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しやすいことはあります。特に、新しい切り口を考える時や、既存の型から少し外れたい時には、少し雑然とした環境の方が自由に考えやすいです。
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整理された机は意味がないのですか?
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そんなことはありません。正確さが必要な作業や、ルーティン業務には整理された環境の方が向いています。大事なのは作業によって使い分けることです。
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どう使い分ければいいですか?
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日常業務や確認作業は整理された場所、企画や発想が必要な時は少し雑然とした場所、という分け方が使いやすいです。
P.S.
撮影のロケハンをする時、きれいに整備された場所より、人があまり入らない雑然とした場所の方が面白い写真が撮れることが多いです。整っていないからこそ、予想外の光や影や色が生まれるんですよね。散らかりの中に面白さがある、というのは写真でも仕事でも同じかもしれません。
