どうも岩崎です。
今日は「怒りは鏡を見せると静まる」という、ちょっと変わったけどめちゃくちゃ実用的な話をします。
怒っている人を前にすると、こちらがどれだけ誠意を見せても、どうにもならない瞬間があります。でも実は、そんな暴走状態の怒りをスッと落ち着かせる方法があるんです。

人は怒り出すと、理性よりノルアドレナリンが主導権を握る
人が怒り始めると、脳内ではノルアドレナリンという神経伝達物質が一気に分泌されます。
これが厄介で、心拍数を上げ、興奮状態をつくり、頭の回転が妙に速くなる。
そのせいで、次々と攻撃的な言葉が出てしまうわけです。
ノルアドレナリンには「暴走スイッチ」があって、ある量を超えると本人も止まれなくなる。
だから一度火がつくと、謝っても届かないし、落ち着く気配すら見せない。
もう、暴走列車です。
暴走した怒りを止める、一番手っ取り早い方法
いちばん安全なのは「放っておくこと」。
これは本当にその通りなんですが、現実問題として、場面によってはそうもいかない。
・謝罪の場
・クレーム対応
・社内トラブル
・クライアント対応
逃げられない状況って、どうしてもありますよね。
そんなときに使えるのが、「鏡」。
鏡は客観視のスイッチを入れる
怒りが暴走している人って、自分がどんな顔をしているか全くわかっていません。
そこで鏡を見せるとどうなるか。
自分の険しい顔が、急に視界に入る。
その瞬間、興奮していた脳のスイッチが一気に冷めるんです。
鏡は、客観視の最強ツール。
怒りの暴走って「自分が見えていない状態」なので、見せれば戻る。
本当に、スッと落ち着きます。
謝罪の場では反射物がある空間を選ぶ
謝罪や話し合いの場では、
- ガラス
- 鏡
- 窓の反射
- テーブルの光沢
など、相手の顔が映りやすい場所を選ぶと効果的。
もし反射するものが何もない場合は、会議室に小さな鏡を置いておくのもアリです。
相手が怒り出したとき、自然な流れで見せればOK。
「口元に何かついていますよ」
「お顔についた水滴、大丈夫ですか?」
こんな感じの自然な口実で鏡を渡すと、自分の表情にハッとして、驚くほど冷静になります。
怒っていた人が急に静まる理由
暴走しているときって、本人も「怒っている自分」に気づいていません。
でも鏡を見ると、一瞬で、
「うわ、自分こんな顔してたのか…」
と我に返ります。
すると、急に落ち着いてくれる。
最終的には、「すみません」とそそくさと帰る…なんてことも珍しくありません。
客観視の力は、ビジネスでも人間関係でも最強
怒りに限らず、僕らは「自分がどう見えているか」を忘れがちです。
鏡は、それを取り戻すためのシンプルで強力な装置。
ぜひ、仕事の現場でも日常でも活用してみてください。
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