どうも、いわさきです。
「集客とか売上アップの方法を学んでも、それだけで結果を出すのはけっこう厳しいですよー」ってよく言ってますよね。人間ってつまらなくて苦痛なことは続けられないからです。もちろん続けられなきゃ結果は出せないので、ここをいかに攻略するかがめちゃくちゃ大事なんです。
あなたを動かす2つの動機
攻略のポイントとして大事なのが「動機」なんですね。動機付けには大きく分けて2種類あって、これを使い分けるのがすっごく重要なんです。
- 外発的動機付け
- 内発的動機付け
この2つです。
外発的動機付け
外部から与えられる動機です。具体的には、
- 報酬
- 評価
- 懲罰
なんかがあります。
内発的動機付け
自分の中から出てくる動機です。例えば、
- 満足感
- 達成感
- 成長
- 興味関心
なんかがそうです。
どっちの動機が効果的?
どっちにも良し悪しがありますけど、長期で考えるなら「内発的動機付け」が必要です。ほら、ツラいバイトでも「夏に旅行に行きたいから頑張る!」ってのはできても、それを一生続けるのは無理があるじゃないですか。
外発的動機付けだけで、ずーっとモチベーションを保つってのはかなり難しいんです。逆に内発的動機付けが損なわれることもあります。
動機付けの心理学的背景
動機付けとは何か?
動機付けは、行動を引き起こし、維持し、方向付ける内的プロセスのことです。動機付けが高いと、目標達成のための努力や持続性が高まります。
内発的動機付けのメリット
内発的動機付けには以下のようなメリットがあります:
- 持続性の向上:内発的動機付けがあると、長期間にわたって努力を続けることが容易になります。
- ストレスの軽減:自己の興味や満足感に基づいた活動は、ストレスを軽減し、仕事を楽しくする効果があります。
- 創造性の向上:内発的動機付けが高いと、創造的なアイデアが生まれやすくなります。
外発的動機付けの適用例
外発的動機付けも適切に使うことで効果的です。例えば、
- 短期的な目標達成:報酬や評価などの外発的動機付けは、短期間での目標達成に効果的です。
- 新しい習慣の形成:新しい習慣を形成する初期段階では、外発的動機付けが助けになります。
動機付けを高める具体的な方法
目標設定の重要性
目標を設定することは、動機付けを高めるための基本です。以下のポイントに注意して目標を設定すると良いでしょう:
- 明確な目標を設定する:具体的で測定可能な目標を設定することで、達成感を感じやすくなります。
- チャレンジングな目標を設定する:簡単すぎる目標ではなく、少し難しい目標を設定することで、達成した際の満足感が高まります。
- 短期・中期・長期の目標を設定する:異なる期間の目標を設定することで、常に達成感を感じ続けることができます。
フィードバックの活用
定期的なフィードバックは、動機付けを維持するために非常に重要です。フィードバックには以下のような効果があります:
- 進捗確認:自身の進捗状況を確認することで、達成感を感じやすくなります。
- 改善点の発見:フィードバックを通じて改善点を発見し、次の行動に活かすことができます。
- モチベーションの維持:他者からの評価や励ましの言葉は、内発的動機付けを高める要素となります。
コミュニティの活用
同じ目標を持つ人々とつながることで、動機付けが高まります。コミュニティの効果について以下の点が挙げられます:
- 相互サポート:同じ目標を持つ人々とつながることで、相互にサポートし合い、モチベーションを高めることができます。
- 情報共有:他者との情報共有を通じて新たな知見や方法を得ることができ、目標達成に役立ちます。
- 競争心の刺激:コミュニティ内での適度な競争心が、動機付けを高める要因となります。
考えるべきは「長期戦でもやれるか?」
ビジネスって短期バイトとは違って何年も何十年もやるわけですし、スキルだって一朝一夕じゃ身につきません。となると、答えはもう見えてますよね。
私たちが考えるべきは「マラソンのように長期でも問題なくやれるかな?」ってこと。つまり、ビジネスで結果を出すためには内発的動機付けが絶対に必要だってことです。私がよく「結果だけじゃなくて成長にフォーカスしましょうぜー」って言っているのは、そういう理由です。
正しい動機がないとムリ・・・。だってしんどいんですもの
現在のSEOの状況や今後の方針、サイト構成、コンテンツSEOの理由とメリット、継続するポイントなどを学ぶことも重要です。しかし、内発的動機付けがなければ、地道なSEOの作業なんて苦痛で続けるのはほとんど不可能です。だから内発的動機付けをしてもらうために、SEO自体のノウハウだけじゃなくて、どうやったら続けられるかを徹底的に解説しているわけです。
同じ作業なのに苦痛と快楽がわかれる
この内発的動機付けが上手に設定できれば作業の苦痛がめちゃくちゃ減ります。場合によっては、むしろ楽しくなってきたりするわけです。同じ作業をしているのに、このルールを知っているかどうかで、
内発的動機付けをしないで、めちゃくちゃイヤイヤ苦痛を感じながらやる→途中で嫌になってやめちゃう→結果は何も変わらない→自己嫌悪に陥る(自己効力感がなくなる)→次の作業にも自信が持てない
って人もいれば、
内発的動機付けをして、苦痛を感じず(楽しみながら)やる→成長は遅くても着実に前進→結果が出る
という違いが生まれるわけです。
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