音楽を聴きながら作業するとミスが減る。脳の報酬系と音楽の関係

この記事の要点

  • 作業中の音楽は、仕事の種類によっては集中しやすさや作業のリズムを良くしてくれます。
  • ただし、歌詞のある音楽は文章を書く仕事とは相性が悪いことがあります。
  • 大事なのは、音楽が良いか悪いかではなく、作業内容に合わせて使い分けることです。

どうも岩崎です。

作業中に音楽を聴く派ですか。聴かない派ですか。

これ、けっこう分かれますよね。音楽がないと乗らない人もいれば、音があるだけで気が散る人もいる。

で、結論から言うと、どっちが正しいというより、作業との相性なんですよね。

今日はその話です。

音楽があると、作業のリズムが良くなることがあります

音楽をかけると、なんとなく手が動きやすくなることってありますよね。

気分が少し上がるし、単調な作業でも流れができやすい。止まりにくくなる感じがある。

たぶんここが大きいんですよね。音楽って、頭の中の空気を少し変えてくれます。無音だと重く感じる作業でも、音が入るだけで乗りやすくなることがある。

なので、特にルーティンっぽい作業では、音楽がある方がやりやすい人はかなり多いと思います。

気分が上がると、集中もしやすくなります

好きな音楽を聴くと、気分って少し上がりますよね。

で、気分が上がると、作業への入り方も変わるんですよね。面倒だな、から、まあやるか、くらいにはなりやすい。

これってかなり大きいです。

仕事って、能力以前に、まず入れるかどうかが大事じゃないですか。その入り口を軽くしてくれる意味で、音楽はかなり使えると思うわけです。

ただ、歌詞があると文章仕事にはぶつかりやすいです

ただ、ここで大事なのが、何の仕事をしているかです。

歌詞のある音楽って、文章を書く仕事とはぶつかりやすいんですよね。

こっちは言葉を扱っているのに、耳からも言葉が入ってくる。そうすると、どっちも中途半端になりやすいです。

なので、ブログを書くとか、構成を考えるとか、読書するとか、そういう言語系の作業では、歌詞ありは向かないことが多いと思います。

このへんは、音楽が悪いというより、単純に仕事との相性の問題ですね。

ルーティン作業なら、歌詞ありでも案外いけます

一方で、ルーティン作業とか、軽い編集とか、単純な処理が続く仕事なら、歌詞ありでも意外と問題ないことが多いです。

むしろ少しテンポがある方が、手が止まりにくいこともあります。

要するに、考える仕事か、流す仕事か、なんですよね。

深く考える仕事は音を引いた方がいいことがある。逆に、一定のリズムで進めたい仕事は音があった方がいいことがある。この使い分けができるとかなり楽です。

書く時や考える時は、歌詞なしがかなり使いやすいです

文章を書く時とか、考えごとをする時は、歌詞なしの方が使いやすいです。

インストゥルメンタルとか、環境音とか、そのへんですね。音はあるけど、言葉は入ってこない。このくらいがちょうどいい。

無音だと少し重い、でも歌詞があると散る。そういう時の中間としてかなり優秀だと思います。

雨の音とか、カフェの環境音とかも、けっこう使いやすいです。少し前に話した程よい雑音の話ともつながりますよね。

作業の種類で、音楽も変えた方がいいです

写真の編集作業中は、だいたい音を流しています。

テンポがある曲の方が手が速く動く感じがする時もあるし、細かい調整をしたい時は、もう少し落ち着いた音の方が向いている時もある。

つまり、音楽を流すか流さないかだけじゃなくて、何を流すかもけっこう大事なんですよね。

仕事に合わせて選曲を変えるようになると、作業のリズムはかなり整いやすいです。

音楽を聴きながら作業するとミスが減る。脳の報酬系と音楽の関係

音楽は、ただ雰囲気を作るだけではなくて、仕事への入り方や、作業のリズムを変えてくれることがあります。

特にルーティン作業では、無音より音楽がある方が進みやすい人はかなり多いと思います。

ただし、文章を書く仕事みたいに、言葉を扱う作業では歌詞ありが邪魔になることもある。なので、音楽が良いか悪いかではなく、仕事との相性で決めるのが大事なんですよね。

発想や執筆ならインストや環境音。流す作業なら歌詞ありでもよし。そんな感じで使い分けると、かなりやりやすくなると思うわけです。

今週は月曜から、歯磨き、ラムネ、かわいい写真、決断疲れ、散らかった環境、程よい雑音、音楽と、脳の仕組みを使った働き方の話をしてきました。どれも今日から試せるものばかりです。

一つでも使えそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

それでは、良い1週間を。

よくある質問

作業中の音楽は本当に効果がありますか?

あります。特にルーティン作業では、気分が上がって手が止まりにくくなることがあります。ただし作業との相性はあります。

文章を書く時は何を流すのが向いていますか?

歌詞なしのインストゥルメンタルや環境音が向いています。言葉が入ってこない方が、文章に意識を向けやすいです。

歌詞ありの曲はダメですか?

ダメではありません。ルーティン作業や軽い処理にはむしろ相性が良いことがあります。ただ、書く仕事や読む仕事では邪魔になりやすいです。

P.S.

体を動かしながらインプットすると頭の入りが変わる、という話を前にしましたが、あれも結局、身体と脳がつながっているという話なんですよね。音楽も同じで、耳から入る刺激で作業のリズムがかなり変わります。環境を少し変えるだけで仕事の質が変わるって、面白いですよね。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。