どうも、岩崎です!
今日は「リピートしてもらうためにはどうしたらいいのか?」というテーマでお話しします。
「割引」や「特典」に頼りすぎていませんか?それ、実はちょっとした落とし穴があるんですよ。
まず最初に言っておきたいのは、割引や特典って、最初は効果的なんです。来店してもらうきっかけにはなる。でも、ずっとそれに頼っていると、次のステップに進めないんですね。
で、結局、割引がなくなるとお客さんが来なくなってしまう。これって結構、よくあるパターンです。
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どうして割引や特典に頼るとダメなのか?
じゃあ、なんで割引や特典だけだとダメなのかって話をちょっと掘り下げてみましょう。
たとえば、お客さんが2回目の来店で「また割引があるから行こう!」って思って来てくれるのはいいんだけど、3回目以降、割引がないと「なんで割引がなくなったの?」って思っちゃいますよね。
お得感がなくなった時に、いきなり通常価格に戻されると、お客さんはどうしても「このまま行くのはちょっと…」って感じてしまうんですよ。
割引や特典に頼りすぎると、結局「このお店の良さ」を感じてもらう前に、値段に依存したお客さんが増えてしまう。結果、長期的には困ってしまいます。
じゃあ、どうすればいいのか?
そこで重要なのが、割引に頼らない方法を考えること。リピートを促すためには、実は「お客さんの価値」をちゃんと理解してもらうことが大事なんです。
値段だけで来るのではなく、そのお店の良さ、サービスの「価値」を感じてもらうことです。
たとえば、料理を提供するお店だったら、ただ安いから行くのではなく、「この料理は他のお店では味わえない」「このスタッフの対応がすごく良かった」とか、そういった“体験”の部分を大事にしてほしいんです。
長期的にリピートしてもらうためには?
割引に頼らないリピートの方法を考えると、まず「体験する価値」に注目すること。お客さんに、また来たい、また味わいたい、と思わせる何かを提供することです。
たとえば、美容室なら「今の髪型、次回はもっとこうしてみませんか?」みたいに、次回行く理由を作ってあげることが大切です。別に「割引」が理由ではなく、「次回の提案」によってお客さんが興味を持ち、また来たくなるように誘導するんです。
価格だけに頼らない“ファン”作りが重要
また、割引に頼らないでリピートしてもらうために、もうひとつ大事なことは「お客さんとの関係性」です。リピーターを増やすためには、ただの「お得さ」だけでなく、お客さんと「信頼関係」を築いていく必要があります。
定期的に感謝の気持ちを伝えたり、サービスの向上を目指してアフターケアをしっかり行ったりすること。これが長期的なリピーターを作る基盤になります。
次回来店の際に「また来たくなる」理由が、単に価格ではなく、その店の「人」「体験」「価値」になれば、割引なしでもお客さんは来てくれるんです。
まとめ
結局のところ、リピーターを増やすためには、割引に頼るのではなく、「お客さんに提供する価値」を高めることが一番大事なんです。その上で、次回の来店を楽しみにさせるような仕掛けを作る。そして、割引や特典がなくてもまた来たくなるお店作りを目指していきましょう。
「次回も来たくなるお店」を作るためには、まずはお客さんの価値観を理解し、心からの“おもてなし”やサービスを提供することがめちゃくちゃ大事って事です。
ではまた!
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