どうも、岩崎です。
年明け早々、効率的に仕事を進めたい方も多いのではないでしょうか。今回は「外注」についての話です。高額な業者に頼る必要もなく、格安でプロのスキルを活用する方法をお伝えします。
私もこれまでに、外注を活用してさまざまな業務を効率化してきました。ですが、最初は「どこに頼んでいいかわからない」「ちゃんとした人に頼みたいけど高そう」と悩んでいました。もし、今あなたが同じような悩みを抱えているなら、この記事がお役に立てるはずです。
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外注活用のポイント
外注のコツは、「必要なスキルだけを必要なタイミングで頼む」こと。つまり、フルタイムで雇用せず、スポット的に依頼するスタイルです。これなら費用を抑えながらも、プロの力を借りることができます。
以下、具体的な方法を見ていきましょう。
1. 小規模な外注先を見つける
フリーランスのプラットフォームを活用
最近では、多くのフリーランスがスキルを提供しているプラットフォームがあります。例えば
- Lancers(ランサーズ):日本最大級のフリーランスサービス。多種多様なスキルを持つプロが揃っています。
- クラウドワークス:こちらも人気のプラットフォームで、簡単に仕事を依頼できます。
- Upwork(海外向け):英語ができるなら、海外のフリーランスに依頼することでコストをさらに抑えることも可能。
これらのサービスでは、登録者の過去の実績やレビューを確認できるので、初心者でも安心して依頼できます。
2. 作業を細分化して依頼する
「一括で全部お願いする」よりも、作業を細かく分けて外注する方がコストを抑えられます。
例:ウェブサイト制作
- デザインはフリーランスデザイナーに依頼
- コーディングはプログラマーに依頼
- ライティングはライターに依頼
これにより、それぞれの分野のプロフェッショナルに最適な価格で頼むことができます。一括で頼むと「中間マージン」が乗る場合が多いので、分業化することでコスト削減が可能です。
3. 外注費用をさらに抑える方法
テンプレートを活用する
外注する際に「ゼロから作ってください」と頼むと費用がかさみます。そこで、テンプレートを用意しておくことで、コストを抑えることができます。
例:チラシ作成
「あらかじめ、レイアウトや配色のテンプレートを提供し、その上で細かい調整を依頼する」
これなら、デザイナーに一から考えてもらうよりも格段に安くなります。
海外フリーランスを検討する
海外のフリーランスは、費用が安い場合が多いです。例えば、UpworkやFiverrでは、数千円で高品質な仕事をしてくれるフリーランスが見つかります。
ただし、言語の壁がある場合もあるので、コミュニケーションには注意が必要です。
4. 外注の進行をスムーズにするコツ
明確な指示を出す
外注で失敗する大きな原因は「依頼内容が曖昧」なことです。具体的な成果物のイメージや希望を明確に伝えることで、無駄な手戻りを防ぐことができます。
良い依頼例
「A4サイズのチラシを作成してください。ターゲットは20〜30代の女性で、可愛いデザインが好まれます。以下のテキストを入れてください。」
悪い依頼例
「なんかオシャレな感じでお願いします。」
このように、具体的な指示を出すだけでスムーズに進行します。
5. 外注でおすすめの業務
外注すべき業務は、「自分でやるよりプロに任せた方が効率的なもの」です。例えば:
- デザイン(チラシ、バナー、ロゴなど)
- 動画編集(YouTube用動画や広告動画)
- ウェブ開発(コーディングや簡単なウェブ修正)
- ライティング(ブログ記事、広告文)
- データ入力やリサーチ
特に「時間がかかるが、専門知識がなくてもプロに頼めばすぐ終わるもの」は、外注に最適です。
最後に:外注を賢く活用して時間を作ろう
外注は、「高額だから無理」と思われがちですが、工夫次第で格安かつ効果的に活用できます。
フリーランスプラットフォームやテンプレートを使いながら、自分がやるべきことに集中する環境を作りましょう。
今年は「効率」を意識して、外注を活用してみてはいかがでしょうか?
プロの力を借りながら、あなたのビジネスをさらに加速させていきましょう!
それではまた!
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