この記事の要点
- 口にした言葉は、自分の意識にかなり強く影響します。
- やるべきことや目標を公表すると、意識と行動がその方向に動きやすくなります。
- 逆にネガティブな言葉を繰り返すと、自分で自分の可能性に蓋をしやすくなります。
どうも岩崎です。
今日は、公表効果の話をします。
要するに、やらなきゃいけないことほど、心の中だけで思っているより、先に口に出した方が進みやすいですよ、という話なんですよね。
これ、かなり単純なようでいて、実際はかなり効くと思っています。
口にする言葉は、そのまま自分に返ってきます
たとえば、面白くないとか、疲れたとか、無理だとか、そういうネガティブな言葉ばかり口にしていると、どうなるか。
その言葉がきっかけになって、ますます悪い方向に行くような行動を取りやすくなるんですよね。
逆に、最初はそこまで好きじゃないものでも、好きだとか、面白いとか、やってみたいとか、そういう言葉を口にしているうちに、本当に気持ちがそっちに寄っていくことがあります。
つまり、言葉ってただの音ではなくて、自分の意識を変える材料なんですよね。
これを目標に応用したものが、公表効果です
心理学では、このように言葉にしたことが自分の意識や行動に影響することを、公表効果として考えることがあります。
特に、目標や夢みたいなものは、頭の中だけで持っているより、外に出した方が現実味を帯びやすいです。
なぜかというと、口に出すことで、自分の中でそれがただの願望ではなくて、やる前提のものに変わっていくからなんですよね。
言ったからにはやらないと、が意識を変えます
たとえば、1年後までに英会話をある程度できるようにしたいとします。
それを自分の中だけで思っている時は、まだ逃げ道がかなりあります。
でも、人に言うと少し変わるんですよね。
言ったからにはやらないと、という感覚が出てくる。
もちろん他人の目もあります。でもそれ以上に、自分の中にその言葉がかなり強く刻まれることが大きいです。
その結果、意識が変わる。意識が変わると、行動が少しずつ変わる。そうすると目標が、ただの理想ではなくて、少しずつ現実に近づいていくわけです。
言葉は、思っている以上に内在化されていきます
私たちが日々口にしている言葉って、そのまま内在化されていくんですよね。
つまり、口にした言葉が、だんだん自分の中の前提になっていくわけです。
私は穏やかな人間だ。
私は何でもできる。
人生は可能性に溢れていて、自由で豊かだ。
こういう能動的な言葉を使い続けていると、自分の心も少しずつそちらに寄っていきます。
最初は大げさに感じても、繰り返しているうちに、脳がそれを前提として扱い始める感じです。
逆に、ネガティブな言葉は自分の可能性を削ります
反対に、私はついていないとか、どうせ無理だとか、価値がないとか、そういう言葉を常に使っているとどうなるか。
意識もその方向に引っ張られます。
すると、挑戦する前に諦めやすくなったり、自分で行動を止めやすくなったりします。
つまり、外から可能性を奪われる前に、自分の言葉で自分の可能性に蓋をしてしまうんですよね。
ここはかなり怖いところだと思います。
独立した頃、私は先に言葉だけ出していました
私も独立したばかりの頃、まだ実績も自信も十分ではないのに、周りにフォトグラファーとしてやっていきます、とかなりはっきり言っていました。
正直、口だけが先に走っている感覚もありました。
でも、一度言ってしまうと後に引けないんですよね。
案件が来たら断らずにやる。必要な技術は必死で追いつかせる。そうやって動くしかなくなるわけです。
今思えば、あの時の公表があったから、今の仕事の形が固まった気がしています。
言わない人は、ずっと「いつかやる人」のままです
何も言わずに、心の中だけで思っていると、どうしても「いつかやる人」のままになりやすいです。
やりたいとは思っている。必要だともわかっている。でも、まだ外には出していない。
この状態って、実はかなり逃げ道が多いんですよね。
だからこそ、やらなきゃいけないことほど、まず口に出した方がいいです。
小さくでもいいので、外に出す。その一歩でかなり変わると思っています。
撮影前にも、私は先に言葉でスイッチを入れています
撮影前、私は毎回、今日も絶対いいカット撮ります、とクライアントさんに言うようにしています。
これは安心してもらうためでもありますが、自分への逃げ道をなくす意味もかなりあります。
言うと、本当に集中力のスイッチが入るんですよね。
有言実行というより、有言してから実行力が追いついてくる感覚に近いです。
やらなきゃいけないことほど、先に口に出した方が進みやすいです
口にした言葉は、そのまま自分の意識に影響します。
そして、その意識が少しずつ行動を変えていきます。
だから、やらなきゃいけないことや、本当はやりたいと思っていることほど、まずは口に出した方がいいんですよね。
心の中だけで温めていても、前に進まないことはかなり多いです。
まず言う。言って、自分の中に刻む。そこから現実が動き始めることはかなりあると思います。
それでは。
よくある質問
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目標は誰に公表すればいいですか?
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身近な人でも十分ですし、発信できる場があるならそこでもいいと思います。大事なのは、自分の外に言葉として出すことです。
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本音では自信がなくても言っていいのですか?
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いいと思います。むしろ、最初は自信がないからこそ言葉を先に出す意味があります。言葉が先に意識を作り、あとから行動が追いついてくることはかなりあります。
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ネガティブな言葉を言わない方がいいのですか?
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感情を無理に否定する必要はないですが、日常的に繰り返す言葉はかなり影響します。口ぐせとしては、できるだけ前向きで能動的な言葉を増やした方がいいと思います。
P.S.
撮影前、私は毎回、今日も絶対いいカット撮ります、とクライアントさんに言うようにしています。自分への逃げ道をなくす意味もありますが、それを言うと本当に集中力のスイッチが入るんですよね。有言実行というより、有言してから実行力が追いついてくる感覚です。
