どうも、岩崎です。
「一生懸命伝えているのに、なぜか買ってもらえない…」
こんな経験、ありませんか?
私も以前、全力でサービスや商品の良さを伝えているのに、まったく反応がないことがありました。
でも、あるポイントを意識するようになってから、お客さんが自然と「欲しい!」と言ってくれるようになったんです。
そのポイントとは、「お客さんが買わない理由を一つずつ取り除く」こと。
今回は、そのために意識してほしい3つのポイントをお話しします。
1. 「わからない」をなくす:情報不足を解消する
まず、お客さんが「買わない理由」の一つに、「よくわからない」という不安があります。
たとえば
• 「このサービス、何ができるの?」
• 「どうやって使うのかイメージできない」
• 「自分に本当に合っているのかな?」
こういった「わからない」があると、どんなに良い商品でも「ちょっとやめておこう…」となってしまいます。
解決方法:具体的な情報を伝える
お客さんの不安を解消するには、「わかりやすく具体的に伝える」ことが大事です。
例えば
• ビフォーアフターの写真を使って、変化が目に見えるようにする
• 実際の使い方や流れをステップごとに説明する
• お客さんの事例や声を紹介して、「自分にもできそう」と感じてもらう
「こうすれば、あなたの未来はこう変わります」と具体的に伝えれば、お客さんは「なるほど!これなら私にも必要だ」と納得しやすくなります。
2. 「損をしそう」をなくす:リスクへの不安を解消する
次に、お客さんが買わない理由として挙げられるのが、**「失敗したらどうしよう」「損をするかも」**という不安です。
たとえば
• 「買ってみて合わなかったらどうしよう」
• 「お金を払うだけの価値があるのかな?」
• 「本当に効果があるのか?」
お客さんは自分の時間やお金を失うことを一番避けたいんですよね。
解決方法:安心感を与える工夫をする
お客さんのリスクを減らすために、以下の工夫をしてみましょう。
• 体験版やお試しサービスを用意する
→ まずは無料や低価格で「試せる機会」を作ることで、ハードルが下がります。
• 返金保証やサポート体制を伝える
→「もし合わなければ返金します」や「使い方はサポートします」と伝えるだけで、安心感が生まれます。
• 実際の成果やお客さんの声を紹介する
→「この人も満足しているなら大丈夫そう」と感じてもらえます。
安心して選んでもらうためには、「リスクは少ないですよ」と伝えることが大事です。
3. 「今じゃなくてもいい」をなくす:購入のきっかけを作る
最後に、「欲しいけど、まぁ今じゃなくてもいいか…」と後回しにされてしまうことも、買わない理由の一つです。
たとえば:
• 「今すぐ必要ってわけじゃないし…」
• 「もう少し考えてから決めよう」
こうなると、後回しにされたまま忘れられてしまうことが多いんですよね。
解決方法:今すぐ行動する理由を作る
お客さんが「今」買う理由を作ってあげることで、決断を後押しできます。
例えば
• 期間限定の特典を用意する
→「今月中に申し込んだ方には〇〇をプレゼント!」
• 数量限定を伝える
→「残り10個です」「先着5名様まで!」
• 具体的な未来をイメージさせる
→「このサービスを受ければ、3ヶ月後にはこんな自分になっていますよ!」
「今行動すれば、こんな良いことがあります」と伝えることで、後回しにされずに選んでもらいやすくなります。
お客さんが買わない理由を一つずつ取り除こう
お客さんが「買わない理由」をなくすためには、以下の3つがポイントです。
1. 「わからない」をなくす → 具体的で分かりやすい情報を伝える
2. 「損をしそう」をなくす → 安心感を与えてリスクを減らす
3. 「今じゃなくてもいい」をなくす → 今すぐ行動する理由を作る
この3つを意識すれば、お客さんは自然と「買いたい!」と思うようになります。
「なんで反応がないんだろう…」と悩んでいるなら、まずはお客さんの「買わない理由」を一つずつ取り除いてみてください。
次回は、さらに「具体的なセールスメッセージの組み立て方」についてお話ししていきます!楽しみにしていてくださいね。
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