どうも、岩崎です。
最近、仕事の決断に疲れていませんか?
毎日、「何を優先するか」「どれを選ぶか」「どう動くか」と考えるだけで、気づけば頭がパンパン。
実はこれ、脳の仕組み的に当然のことなんです。
脳は1日に決断できる回数が限られている。
だからこそ、大事な決断にエネルギーを使うために、無駄な判断を減らしていくことが重要なんです。
今日は、決断疲れを減らすための働き方について話していきます。

決断の回数を減らす
まず、一番シンプルなのが「決めることを減らす」こと。
例えば、
- 服を毎日同じスタイルにする(スティーブ・ジョブズ方式)
- 朝のルーティンを決めてしまう
- 毎日の昼ごはんの選択肢を絞る
こういう単純なことだけでも、脳の負担が減るんです。
「そんな小さなこと?」と思うかもしれませんが、実際にやってみると効果がよくわかります。
重要な決断は朝にする
脳のエネルギーは朝が一番フレッシュ。
だから、
- 重要なミーティング
- 企画や戦略を考える時間
- 新しいアイデアを出す作業
これらは、できるだけ午前中に持ってくるのがベストです。
午後になると、決断の質が下がりがちなので、
メール返信やルーチンワークなど、あまり頭を使わない作業を後回しにするのが賢いやり方。
「とりあえず決める」習慣をつける
意外と多いのが、「決められない」ことで疲れてしまうパターン。
「どれが正解かわからない」と悩んで、いつまでも決断できずに消耗する。
そんなときは、「どっちでもいいなら、今決める」とルール化してしまうのがおすすめ。
例えば、
- ランチは3秒で決める
- 仕事のちょっとしたタスクは、迷わず片方を選ぶ
そうすることで、決断のエネルギーを温存できます。
やることを「見える化」する
頭の中だけで考えると、やるべきことがごちゃごちゃして、余計に疲れてしまいます。
だから、
- 紙に書き出す
- タスク管理アプリを使う
- 付箋にやることを書いて整理する
こうやって視覚化すると、脳の負担が減ってスムーズに動けるようになります。
まとめ
決断疲れを減らすことは、単に楽をすることではなく、
本当に重要なことに集中するための工夫。
「仕事が進まない…」と感じるなら、まずは決断の負担を減らすところから。
小さな習慣の積み重ねが、驚くほど大きな変化を生むので、ぜひ試してみてください。
ではまた。
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