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単発の売上で終わらせない!安定した収益を生み出す仕組み作り

どうも、岩崎です。

売上が安定する人と、そうじゃない人。
その違いってなんだと思いますか?

「スキル?」「商品力?」「人脈?」
もちろん、それも大事だけど、
本当に安定して売上を作れる人は、仕組みを作っているんですよね。

一発屋じゃなく、長く続く仕事をしたいなら
「どうやって売り続けるか?」を考えるのがめちゃくちゃ大事。

今日は、売上が安定する人がやっていることを深掘りしていきます。

仕組みを作る習慣

安定して売れている人は、「売れる仕組み」を作るのが上手い。

例えば、飲食店。
「美味しい料理を出せばリピーターが増える」
……なんて思ってたら、ちょっと甘い。

料理が美味しいお店なんて、世の中にいくらでもある。
「また来たい」と思うかどうかは、それ以外の部分が大事なんです。

例えば、
・席に案内されるとき、混んでなければ広めの席に案内してくれる
・帰り際に「寒いですね、温かいおしぼりどうぞ」と手渡される
・お会計のときに「今日のおすすめ、気に入ってもらえました?」と軽く声をかける

こんなちょっとしたことで、「また来ようかな」って思うんですよね。

仕事が続く人は、こういう「また来たくなる仕組み」を当たり前にやってる。

リピーターを増やす工夫

売上が安定している人は、「次につながる仕掛け」を持ってます。

例えば、美容室。
・「次回予約するとトリートメントが無料」
・「LINE登録で、あなた専用のヘアケアアドバイスが届く」

こういうのって、ただの割引じゃなくて
「また来る理由」を自然に作ってるんですよ。

「また来てね」と言うだけじゃダメで、
次に来たくなる理由をお客さんに提供することが大事。

売るものの選び方

「売れる人」は、自分が売るものをめちゃくちゃ慎重に選んでる。

「この商品、人気だから売ってみよう」

これ、危ないパターン。

流行りに乗っても、すぐに飽きられたら意味がない。

大事なのは、
「この商品を買った人が、次に欲しくなるものは何か?」を考えること。

例えば、
・カメラ屋なら「カメラ本体」だけじゃなく、「レンズ」「三脚」「編集ソフト」も提案できる
・コーヒー屋なら「豆」だけじゃなく、「ミル」「ドリップセット」「保存容器」も合わせて売れる

一回で終わるのではなく、「次のニーズ」を見越して展開する。

売れる人は、そこが上手いんですよね。

価格設定の考え方

「高すぎたら売れない」「安すぎても利益が出ない」

このバランスを取るのが、売れる人と売れない人の違い。

例えば、高単価の商品を売るなら
「高いけど、その価値がある」と思わせる工夫が必要。

・商品やサービスの「ストーリー」を伝える
・他にはない「強み」をちゃんと見せる
・「この価格だからこそ、ここまでやる」と特別感を出す

逆に、安いものを売るなら、
「単価は安いけど、リピートしてもらえる仕組み」を作る。

・「3回買うと特典がつく」
・「セット販売でお得感を出す」

単に安くするんじゃなく、
どうやって利益を最大化するか?を考えるのが、安定して売れる人。

まとめ

売上が安定する人は、
「仕組み」「リピーター戦略」「売るものの選び方」「価格設定」
これらを意識してる。

逆に、「とりあえず売れればいい」と考えてると、
短期的にしか続かない。

仕事を長く続けるなら、
「どうやって次につなげるか?」を考えることが超重要。

これを意識するだけで、
「売れるけど不安定」から、「売れ続ける状態」に変わるはず。

あなたの仕事でも、
「次につながる仕組み」を作れているか?
ちょっと考えてみてくださいね。

ではまた。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。