自分を褒められる人ほど、力を出しやすくなります

この記事の要点

  • 人は「自分はこういう人間だ」というセルフイメージに沿った行動を取りやすいです。
  • セルフイメージが低いと、自分の力を出しにくくなり、逆に高いと能力を発揮しやすくなります。
  • だからこそ、自分を下げる言葉より、自分も人も褒める習慣を持った方が前に進みやすいです。

どうも岩崎です。

今日はセルフイメージの話をします。

これ、かなり大事なんですよね。

人って、自分が思っている以上に、「自分はこういう人間だ」というイメージに引っ張られて生きています。

しかもその影響は、性格とか行動だけじゃなくて、結果の出し方にまでかなり関わってきます。

今日はその話です。

人はセルフイメージ通りに動きやすいです

セルフイメージというのは、簡単に言うと「自分はこういう人間だ」という自己認識のことです。

私は大したことない人間だ、と思っている人は、そのイメージに合った行動を取りやすくなります。

逆に、私はできる人間だ、価値のある人間だ、と思っている人は、そのイメージに合う行動を取りやすいです。

つまり私たちは、無意識のうちにセルフイメージと一致する見方や考え方や行動をしてしまうんですよね。

セルフイメージが低いと、力があっても出しにくくなります

ここがかなり厄介なんですが、セルフイメージが低いと、能力がゼロになるわけではないです。

でも、せっかく持っている力を出しにくくなります。

どうせ自分なんて、と思っていると、挑戦する前に引く。褒められても受け取れない。少しうまくいっても、いや偶然です、と自分で消してしまう。

こうやって、自分で自分の可能性を削る動きが起きやすいんですよね。

多くの人は、他人の目で自分を決めすぎています

今って、人からどう思われるかで自分の価値を決めてしまう人がかなり多いと思います。

褒められたら安心するし、否定されたら一気に崩れる。周りの反応をそのまま自分の価値にしてしまう感じですね。

その結果、ネガティブなセルフイメージを身につけてしまう。

せっかく褒められても「いや、自分なんて大したことないです」と言って、受け取らない。

これ、謙虚に見えて、実はかなりもったいないんですよね。

ネガティブなセルフイメージは、居心地のいい逃げ場にもなります

さらに厄介なのは、ネガティブなセルフイメージって、居心地のいい場所にもなりやすいことです。

自分はこの程度だ、私はこういう人間だ、という低い自己認識の中にいると、苦しいけど安定はするんですよね。

そこから出ようとすると怖いから、無意識にまたそこへ戻ろうとする。

なので、セルフイメージって、ただの気分ではなくて、自分を縛る枠にもなってしまうわけです。

だからこそ、小さなことでも自分を褒めた方がいいです

ここで大事なのが、自分を優しく褒める習慣です。

何か大きな成功をした時だけじゃなくて、小さなことでもいいんですよね。

今日はちゃんと起きられた。ひとつ返信できた。逃げずにやった。そこでもう十分褒めていいです。

成功してから自分を認めるのではなくて、自分を認めるから少しずつ成功に近づく。私はむしろこっちだと思っています。

成功する人は、自分にけっこう高い点をつけます

成功している人って、自分の能力をわりと過大評価しますよね。

70点くらいの実力でも、平気で100点つける。

これって傲慢というより、自分のセルフイメージを高い位置に置いているからだと思うんです。

そうすると、そのイメージに見合う行動を取るようになる。結果として、本当にそこへ近づいていく。

なので、少し大きめに自分を見積もるくらいでちょうどいいことが多いんですよね。

自分を褒めにくいなら、まず人を褒めるのもありです

とはいえ、自分を褒めるのが苦手な人も多いと思います。

そういう時は、人のことを褒めるところから始めるのもいいです。

あの人は立派だ、あの人は素敵だ、あの人はよくやってる。

こういう言葉を日常的に使っていると、脳の中の言葉の質そのものが変わっていきます。

人を貶す言葉ばかり使うより、褒める言葉を増やした方が、自分の中の空気もかなり変わります。

誰と一緒にいるかでも、セルフイメージは変わっていきます

それから、自分よりセルフイメージが高い人たちと時間を過ごすこともかなり大事です。

堂々としている人、前向きな人、自分を雑に扱わない人。そういう人の近くにいると、だんだん自分の基準も引っ張られていきます。

逆に、いつも自分や他人を下げる人たちの中にいると、その空気にかなり影響されやすいです。

なので、付き合いはよく考えた方がいいんですよね。

撮影現場では、褒め言葉ひとつで表情が変わります

これ、写真の現場でかなり実感します。

撮影中、私はクライアントさんの表情や仕草をかなりこまめに褒めるようにしています。

今の表情いいですね、とか、その姿勢すごく様になってます、とかですね。

これって社交辞令ではなくて、その場でセルフイメージを上げるためでもあるんですよね。

実際、それを伝えた直後の表情ってかなり変わります。

逆に、何も言わずに黙々と撮っていると、被写体はどんどん自信なさげな顔になっていくことがあるんです。

褒め言葉ひとつで、写真の出来上がりまで変わるくらい差が出る。これは本当にそう思います。

褒められた時に受け取ることも、かなり大事です

自分自身も同じでした。

独立したての頃は、褒められても「いえいえ、そんな」とすぐ否定していたんですよね。

今思うと、あれはせっかく上がりかけたセルフイメージを、自分でわざわざ下げにいっていたわけです。

今は、ありがとうございます、とまず受け取るようにしています。

それだけでも、自分の中の前提はかなり変わると思っています。

自分を褒められる人ほど、力を出しやすくなります

人は、自分が思っている「自分らしさ」に沿って行動しやすいです。

だからセルフイメージが低いと、力があっても出しにくくなる。逆に、セルフイメージが高いと、眠っている能力まで動きやすくなります。

そのためには、自分を下げるのではなく、まず褒めることです。

そして人のことも褒める。褒められたら受け取る。そういう小さな習慣が、結局かなり大きい差になるんじゃないかなと思うわけです。

それでは。

よくある質問

自分を褒めると、甘やかしになりませんか?

甘やかしというより、自分の価値をちゃんと認めることだと思います。自分を否定し続けた方が成長するわけではないので、むしろ必要な土台だと考えた方が自然です。

自分を褒めるのが苦手な時はどうすればいいですか?

まずは人を褒めるところからでもいいと思います。日常で使う言葉の質が変わるだけでも、自分の中の空気はかなり変わっていきます。

褒められた時はどう返すのがいいですか?

まずは素直に「ありがとうございます」でいいと思います。否定せず受け取ること自体が、セルフイメージを整える練習になります。

P.S.

クライアントさんからいただいた感想やメッセージは、全部フォルダにまとめて残しています。セルフイメージが少し下がりそうな日に読み返すと、かなり効くんですよね。外からもらった言葉を、ちゃんと自分の中に入れ直す作業って、大事だなと思っています。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。