fbpx

値下げしても売れない理由とは?売上を上げるためにやめるべきこと

どうも、岩崎です。

売れないと悩んでいる人がついやってしまうこと。これ、共通点があるんです。

「値下げしたら買ってもらえるかも」
「とにかくSNSで宣伝しなきゃ」
「ライバルが何やってるか気になる」
「とりあえず、今日の売上を増やしたい」

こういう考えにハマっていませんか?

実は、これらの行動が売れない原因になっていることが多いんです。
今日は「売れない人がついやってしまうこと」を具体的に解説していきます。

値下げに走る

売れないと「価格が高いせいかも」と思いがち。でも、安くすれば売れるとは限らないんですよ。

例えば、高級レストランのシェフが「売れないから」と言って、料理の値段を半額にしたらどうなるか。

「こんなに安くなってるけど、味は大丈夫?」
「質が下がったんじゃない?」

そう思われてしまうんです。

値段が安くなると「価値」まで低く見られる。だから、安売りは危険。

むしろ、「なぜこの価格なのか?」をしっかり伝えることが大事なんです。

SNSで売り込みばかりする

「毎日SNSで商品を宣伝してるのに、全然売れないんです!」

そんな人、結構多いです。

でも、SNSって「売り場」じゃなくて「コミュニケーションの場」なんですよね。

例えば、友達と話してるときに、毎回「これ買って!」って言われたら、正直うんざりしませんか?

SNSは、売る前に「信頼」を作る場所。

・お客さんが共感できるストーリーを発信する
・仕事に対する考え方を伝える
・価値を感じてもらえる情報を出す

こういうことを意識すると、自然と「この人の商品なら買いたいな」と思ってもらえるようになります。

競争相手を気にしすぎる

「ライバルが新しいキャンペーンを始めた!」
「隣の店が割引をやってる!」

こういうの、気になりますよね。でも、ここに振り回されると、本当にやるべきことが見えなくなります。

例えば、隣の店が値引きを始めたからって、同じことをしたらどうなるか。

価格競争になって、お互い消耗するだけです。

大事なのは、「自分のお客さんは何を求めているか?」に集中すること

・なぜ自分の商品を選んでもらえるのか?
・お客さんが本当に求めていることは何か?

ここを考えて、自分の強みを活かした発信をしていく方が、長い目で見て売上につながります。

目先の利益を優先しすぎる

「とりあえず、今日の売上を増やしたい!」

気持ちはわかります。でも、目先の売上ばかり追いかけると、長く続く仕事ができなくなるんです。

例えば、無理に売り込みをして、その場では売れたとします。

でも、「なんか押し売りされたな」と思われたら、次は買ってもらえません。

リピーターになってもらうには、

・「また買いたい」と思ってもらえる関係を作る
・お客さんの信頼を積み重ねる

こういう視点が大事。

目の前の売上よりも、「この人から買いたい」と思われる仕事をしていく方が、結果的に安定した売上につながります。

まとめ

売れない人がついやってしまうこと。

・値下げに走る
・SNSで売り込みばかりする
・競争相手を気にしすぎる
・目先の利益を優先しすぎる

もし、これに当てはまることがあれば、少しずつ意識を変えてみてください。

「どうやったら、安売りしなくても選んでもらえるか?」
「どうすれば、お客さんが自然と買いたくなるか?」

ここを考えるだけで、売れ方が変わっていきます。

焦らず、じっくりと「選ばれる理由」を作っていきましょう。


いわさき写真教室をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。