どうも、岩崎です。
商品やサービスを持っているのに、それが本当に相手に伝わっているのか、不安になることってありませんか?
SNSに投稿しても反応が薄かったり、どれだけ努力しても成果が思ったほど出なかったり…。
これ、実は多くの人が感じている悩みなんです。
どんなに素晴らしい商品やサービスでも、それを「誰かの心に届ける」ためには、ちょっとした工夫が必要なんですよね。

心を動かす「ストーリー」と「想い」
たとえば、最近観た映画やドキュメンタリーで、誰かの人生や熱意に心を揺さぶられたことはありませんか?
あれって、単に脚本や映像のクオリティが高いからだけではないんです。
その裏側には、作り手や出演者の「想い」が詰まっているからこそ、共感が生まれるんです。
ある映像作品では、監督自身が「家族との時間」をテーマにして、実際の体験をもとに制作したと言っていました。
これを聞いてから作品を見ると、演出の細部にまでそのテーマが込められているのがわかり、感動の深さが変わるんです。
これこそが「ストーリー」と「MSP」の力です。
同じことがビジネスでも言えるんですよね。
どれだけ上手に広告を作っても、ただ見た目が良いだけのテクニックに頼っていると、お客さんの心には届きません。
逆に、不器用でも「この商品を本気で届けたい!」という想いが伝わると、自然と人は動くんです。
テクニックより「気持ち」が1億倍大事
私もマーケティングを始めて17年。
いろんなテクニックを試してきましたし、最先端の手法も追いかけてきました。
でも、やればやるほど感じるのは、「気持ち」が何より大事だということ。
テクニックは確かに役に立ちます。
でも、それはあくまで「気持ち」を伝える手段に過ぎません。
ストーリーとMSPが生む価値
ビジネスで人の心を動かすために必要なのは、「ストーリー」と「MSP」です。
たとえば、こんな要素を盛り込んでみるといいでしょう
1. あなたの経験やエピソード
どんな苦労をして、どう乗り越えてきたのか。それが人の共感を呼びます。
2. あなたの価値観や想い
「なぜこの商品を届けたいのか?」という想いを、言葉にして伝えましょう。
3. 相手が共感できるストーリー
相手が「それ、私もそう思う!」と思えるような内容を意識して構成します。
最近、クライアントさんにもよく話すのが、「私が手伝ったのは1%だけ」ということ。
これ、謙遜でも何でもなく本音です。
結局結果を出したのは、クライアントさん自身の「気持ち」と「行動力」なんですよね。
あなたの価値を伝える方法
ここで、あなた自身のMSPを見つけてみましょう。
それは、ただの経歴や資格ではありません。
「あなたらしさ」を感じられるストーリーや価値観です。
ストーリーとMSPをしっかりと伝えることができれば、自然とあなたのファンが増え、商品やサービスにも共感してくれる人が集まります。
まとめ
エンタメ作品でもビジネスでも、「気持ち」「ストーリー」「MSP」が心を動かす鍵です。
表面的なテクニックに頼るのではなく、あなたの本当の価値を伝える方法を一緒に見つけていきましょう。
興味があれば、ぜひ私の「ストーリープロフィール講座」にも目を通してみてください。
あなたの価値や魅力を最大限に引き出すためのサポートをします。
ではまた!
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