ちゃんと休んだのにしんどい。それ、体ではなく脳が疲れているのかもしれません

この記事の要点

  • ちゃんと休んだはずなのに頭が重い時は、体ではなく脳が疲れていることがあります。
  • 脳疲労は自覚しにくく、判断の鈍さや集中力の低下として先に出やすいです。
  • 睡眠の質を整えることと、情報を遮断する時間を作ることがかなり大事です。

どうも岩崎です。

週末しっかり寝たはずなのに、月曜の朝から体がだるい。

こういう状態、ありませんか。

ちゃんと寝た。ちゃんと休んだ。なのに、なんかすっきりしない。頭がぼんやりする。簡単なミスが続く。前は楽しめていたことが、少し億劫になっている。

こういう時って、体が疲れているというより、脳が疲れていることがあるんですよね。

今日はその話です。

脳の疲れは、自分ではかなり気づきにくいです

体の疲れって、わりとわかりやすいじゃないですか。

足が重いとか、肩がつらいとか、筋肉痛とか、そういう形で出ます。だから、ああ疲れているな、と認識しやすい。

でも脳の疲れって、そういうわかりやすいサインが出にくいんですよね。

何となくだるい。何となく頭が重い。何となく判断が鈍い。こういう、少しぼんやりした形で出ることが多いです。

だから、自分では平気なつもりでも、実際にはかなり削れていることがある。ここが厄介なんですよね。

動いてはいるけど、精度が落ちている状態です

脳疲労って、完全に止まるわけではないです。

仕事はできる。会話もできる。普通に動ける。でも、判断の精度が落ちている。集中が続かない。細かいミスが増える。そういう形で出やすいんですよね。

カメラで言えば、撮れてはいるんだけど、センサーが熱を持ってノイズが増えている感じに近いです。

一見すると普通に動いている。でも画質は落ちている。脳疲労も、あれに少し似ていると思っています。

体を休めても、脳が休まっていないことがあります

ここも大事なんですが、体を休ませることと、脳を休ませることは少し違うんですよね。

寝転がっている。食事もしている。仕事もしていない。なのに頭のだるさが残る。こういう時って、体は休んでいても、脳は休んでいないことがあります。

特に今は、休憩中もスマホを見て、移動中も情報が入ってきて、食事中も動画を見て、夜までずっと脳が処理を続けている人が多いです。

これだと、体は止まっていても、脳はずっと働き続けているんですよね。

今の脳は、情報を入れすぎなんだと思います

現代人の脳疲労のかなり大きな原因って、情報の過剰摂取なんですよね。

朝起きてすぐスマホ。仕事ではパソコン。移動中もスマホ。食事中もスマホ。休憩中もまたスマホ。

こういう状態だと、脳の前の方、いわゆる考える部分がずっと働きっぱなしになります。見て、判断して、比較して、反応して、また判断する。その繰り返しです。

そりゃ疲れますよね。

しかも、肉体労働みたいに、はっきりした疲労感として出ない。だから気づかないまま、じわじわ削られていくわけです。

まず大事なのは、睡眠の質です

脳疲労を回復させる方法として、まず大きいのは睡眠です。

睡眠って、体を休ませるだけじゃないんですよね。脳を整理する時間でもあります。

なので、ただ長く寝ればいいというより、ちゃんと眠れているかがかなり大事です。浅い睡眠が続くと、寝たはずなのに頭が重い、ということになりやすい。

睡眠の質が落ちると、翌日の判断や集中がかなり鈍ります。ここは本当に直結している感じがあります。

もう一つは、情報を入れない時間を作ることです

もう一つ大事なのが、情報を遮断する時間を意図的に作ることです。

休憩中にスマホを置く。ぼんやり空を見る。何も聞かずに歩く。画面を見ない時間を作る。こういうのですね。

前にも少し話しましたが、脳って、何もしない時間に整理が進むことがあります。

逆に言うと、ずっと何かを見続けていると、その整理の時間が取れないんですよね。だから、あえて何もしない時間が必要になるわけです。

見る目が鈍る感じは、仕事にもそのまま出ます

写真でも、撮りすぎた後って、見る目が鈍くなる感覚があります。

光とか、色とか、構図とかに対する反応が少し鈍るんですよね。撮れてはいるけど、新鮮さが落ちる。判断も少し甘くなる。

そういう時は、意識してカメラを置きます。ただ景色を眺める。画面を見ない。そうすると、翌日また少し目が戻るんですよね。

仕事でも同じだと思っています。脳を使い続けると、判断の目が鈍る。だからこそ、あえて使わない時間が必要なんですよね。

脳が疲れていませんか? 脳疲労に気づくサイン

ちゃんと休んだはずなのに頭が重い。簡単なミスが増える。何となく全部が面倒に感じる。そういう時は、体より先に脳が疲れているのかもしれません。

脳疲労は、自分ではかなり気づきにくいです。でも、判断の鈍さや集中力の低下として、先に出やすい。

なので、質の高い睡眠を取ることと、情報を遮断する時間を意図的に作ること。この二つはかなり大事だと思います。

忙しい時ほど、脳を使わない時間を少しでも作る。これが、結果的に日中のパフォーマンスを守ることにつながるんですよね。

それでは。

よくある質問

脳疲労のサインにはどんなものがありますか?

頭がぼんやりする、簡単なミスが増える、判断が鈍る、趣味すら面倒に感じる、などです。はっきりした痛みではなく、何となく調子が悪い形で出やすいです。

体を休めれば脳も回復しますか?

ある程度は回復しますが、それだけでは足りないことがあります。特に情報が入り続けていると、体は休んでいても脳は休まりにくいです。

すぐできる対策はありますか?

あります。まずは睡眠の質を見直すことと、休憩中にスマホを見ない時間を作ることです。情報を少し遮断するだけでも、脳の負担はかなり違います。

P.S.

撮影が続く時期って、光や構図の判断をずっとし続けるので、思っている以上に頭を使っています。そういう時期こそ、撮影のない日は意識して画面を見ない時間を作るようにしています。脳を休ませないと、翌日の目が鈍るんですよね。カメラマンにとって、目が鈍るのはかなり致命的だと思うわけです。

いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。