どうも、岩崎です。
やることが多すぎて、あれもこれも同時進行してたら、結局どれも中途半端。そんな経験、ありませんか?
私も昔は「効率を上げるにはマルチタスク!」と思ってたんです。でも、気づいたんですよね。結局、脳の処理能力ってそこまで器用じゃないんです。
今回は、仕事の生産性を上げるために「マルチタスクをやめてシングルタスクに切り替えるべき理由」について話していきます。

マルチタスクの罠
「マルチタスクができる人って優秀!」と思われがちですが、実は脳は同時に複数のことを処理するのが苦手です。
たとえば、スマホを見ながら人の話を聞く。これ、一見できてるようで、実際にはどちらの情報も断片的にしか処理できていません。つまり、集中力が分散されて効率が落ちているわけです。
ある研究では「人間はマルチタスクをすると、作業スピードが40%落ち、ミスが50%増える」と言われています。やばいですよね。
シングルタスクのメリット
じゃあ逆に、シングルタスクにするとどうなるのか?
簡単に言うと、脳が一つのことにフルパワーを使えるので、作業スピードが上がり、結果的にミスが減る。
例えば、1時間で3つの仕事を同時進行するよりも、1つずつ30分で終わらせたほうが早い。さらに、完成度も上がるので、結局は効率的なんです。
シングルタスクに切り替える方法
「でも、やることが多すぎて無理!」って思う人もいますよね。
大丈夫です。シングルタスクにするためのちょっとしたコツを紹介します。
1. 優先順位を決める
「今日やること」を全部書き出して、緊急度と重要度で並び替える。特に、最初の1時間で一番重要なことに集中するのがポイント。
2. 作業ごとに時間を区切る
「この30分はこれだけやる」と決めると、集中しやすくなります。スマホや通知はオフにして、余計な情報をシャットアウトするのがコツ。
3. 似た作業をまとめる
例えば、メール返信を一気にやるとか、資料作成を午前中に集中させるとか。細かいタスクをバラバラにやると、脳が切り替えに疲れます。
まとめ
結局、マルチタスクは「やってる感」はあるけど、効率はガタ落ち。逆にシングルタスクにすると、短時間で質の高い仕事ができる。
つまり、「一度に一つのことに集中する」これが生産性を上げるシンプルな方法なんですよね。
「いや、でもマルチタスクの方が慣れてるし…」って思う人も、試しに1日だけでもシングルタスクでやってみてください。驚くほどスッキリしますよ。
ではまた。
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