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SNSでフォロワーが増えても売上につながらない理由」“集める”と“売る”の違い

どうも、岩崎です。

正直、こう思ったことありませんか?

「フォロワーは増えてきたのに、全然売れない…」 「たくさん発信してるのに、反応がない…」

はい、それ、ほとんどの人が一度は通る道なんですよね。

でも、ここで一つだけ考えてみてほしいんです。

だって、売り込み臭が強めの投稿って、あなた自身も読みたいですか? 「今だけ限定!」「お得な情報!」って言われても、もう見慣れててスルーしちゃいません?

悩みをズバッと先に言われて、「あ、それ私のこと!」って思います? 「あなたはこんなことで困ってませんか?」って、言われ過ぎてて、逆に響かない。

「安いです!」「お得です!」「近いです!」って言われて、心から行きたいと思えますか?

多分、どれも「うーん…」ってなるはずです。

数字を追っても“反応”がなければ意味がない

フォロワーが多い=売れる。 この公式、実はもう成り立ちません。

もちろん、ゼロよりはいた方がいい。でも、「誰に見られているか」の方が大事なんです。

100人でも、ちゃんと興味を持ってくれている人に届いているのなら、売れます。 逆に、1万人フォロワーがいても、誰も投稿に反応してくれないなら、それは“数字の墓場”です。

SNSは「信頼を重ねる場」

SNSって、基本的に“関係性を深める場所”なんですよね。

「あなたから買いたい」って思ってもらうには、 「この人、信頼できるな」っていう感覚が必要です。

そのためには、いきなり売るのではなく、「どういう人なのか」「どんな価値観を持ってるのか」を伝えていくことが重要。

たとえば、写真や投稿から“どんな思いでこの商品を扱っているのか?”が伝わっているか。 “どんな人に届けたいのか?”が見えているか。

この辺が曖昧だと、いくら投稿しても「ふーん…」で終わってしまいます。

“集める”と“売る”は別のフェーズ

これ、すごく重要です。

集める=興味を持ってもらう段階。 売る=信頼関係ができた後の行動。

この2つを同じ投稿でやろうとすると、 だいたい“押し売り感”が出て失敗します。

まずは興味を持ってもらう投稿をして、 その後で、ちゃんと「自分のことを知ってくれてる人」に向けて、必要な情報を届ける。

この順番を無視すると、どれだけ頑張っても「なんかうまくいかない…」って感じになっちゃうんですよね。

売れるSNSに必要なのは“共感”と“信頼”

SNSで売れる人って、フォロワーが多いとか関係ないんです。 少人数でも、「共感してくれる人」に届いてるかどうか。 「この人から買いたい」って思われてるかどうか。

そのためには、テクニックじゃなくて、人としての本音や想いが伝わる発信をすること。

見せ方の工夫や写真の雰囲気も含めて、“あなたらしさ”が伝わる投稿が何より大切です。

集客でも売上でも、一番強いのは「この人が好きだから買う」って言ってもらえる状態。

それができれば、フォロワー数なんて関係なく、安定した売上をつくれるようになりますよ。

ではまた。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。