この記事の要点
- やる気は待っていても出にくく、実際は始めることで動き出します。
- 最初に好きなことや興味のあることから入ると、その後の作業にも勢いがつきやすいです。
- 朝は考える仕事、夜は単純作業や繰り返し作業、と時間帯を分けるだけでも仕事の質はかなり変わります。
どうも岩崎です。
やる気が出ない日ってありますよね。
やらなきゃいけないことはわかっている。でも、どうにも重い。なかなか手がつかない。こういう日は誰でもあります。
で、こういう時に、やる気が出てから始めよう、と考えるとだいたいうまくいかないんですよね。
今日は、そういう時に何から始めると動きやすいのか、という話をします。
やる気は、待っていてもあまり出てきません
多くの人が勘違いしやすいんですが、やる気って最初から湧いてくるものではないことが多いです。
むしろ、少しでも始めた後に出てくるんですよね。
手をつける。少し動く。そうすると脳が動き始めて、そこからだんだん乗ってくる。
なので、やる気が出るまで待つ、というやり方だと、かなりの確率でそのまま時間が過ぎます。
大事なのは、どうやって最初の一歩を軽くするかなんですよね。
最初に苦手なことを持ってくると、脳がかなり抵抗します
ここで順番がかなり大事になります。
最初に、苦手なこととか、気が重いこととか、面倒なことから入ると、脳が最初から抵抗するんですよね。
始める前から重い。始めても重い。そのまま他のことに逃げたくなる。結果として、一日全体のリズムまで悪くなりやすいです。
つまり、何をやるかだけではなく、どの順番でやるかがかなり大きいわけです。
好きなことや興味のあることから入ると、脳は動きやすいです
逆に、最初に好きなことや興味のあることから始めると、脳はかなり動きやすくなります。
入り口が軽いので、とりあえず始めやすいんですよね。
しかも、一回動き出すと勢いがつきます。その勢いのまま次の作業に入れるので、苦手なことへの抵抗も少し下がる。
同じタスクリストでも、順番を変えるだけでかなりやりやすさは変わると思うわけです。
勢いがつくと、苦手なことも少し軽くなります
ここが面白いところなんですが、苦手なことは最初にやると重いです。
でも、好きなことから入って勢いが出ている時にやると、少し軽くなるんですよね。
やること自体は同じでも、自分の状態が違うからです。
なので、根性で苦手なことに突っ込むより、自分が動きやすい流れを先に作った方が、結局は全体が進みやすいです。
時間帯によって向いている作業も違います
これは順番だけじゃなくて、時間帯にも同じことが言えます。
朝と夜では、脳の状態がかなり違うんですよね。
朝はまだ脳が比較的フレッシュなので、考える仕事に向いています。
企画を考える。文章を書く。判断が必要な仕事をする。こういうものは朝の方が質が上がりやすいです。
逆に夜は、一日の情報処理でかなり疲れているので、単純作業とか、繰り返し作業とか、そこまで思考を使わないものの方が向いています。
朝は創造的な仕事、夜は整理や反復の仕事が向いています
たとえば朝に向いているのは、書く、考える、組み立てる、決める、みたいな仕事です。
一方で夜に向いているのは、整理する、見直す、入力する、片付ける、みたいな仕事ですね。
ここを逆にしてしまうと、朝の良い時間を単純作業で使い切ったり、夜の疲れた時間に重い思考を持ってきたりすることになります。
それだと、同じ時間を使っていても、どうしても質が落ちやすいんですよね。
一番大事なことは、一番良い状態の時間に置いた方がいいです
結局ここだと思うんですが、一番大事なことを、一番良い状態の時間に持ってくるのがかなり大事です。
なんとなく空いた時間にやる、ではなくて、これは朝にやる、これは夜に回す、と決める。
それだけでかなり変わります。
何をやるかだけではなく、どの順番で、どの時間帯にやるかまで含めて設計した方がいいわけです。
撮影でも、最初にやりやすいカットから入ります
撮影の仕事でも、現場ではいきなり難しいカットから入らないことが多いです。
まずは撮りやすいものから始めるんですよね。
その方が自分も温まるし、被写体も空気がほぐれる。現場全体のリズムがよくなります。
難しいカットは、そのあとでいいわけです。
最初にやりやすいことから入って勢いを作る、というのは、撮影でも仕事でも同じなんですよね。
やる気がない日の対策は、順番と時間帯を変えることです
やる気がない日に、もっと頑張ろうとするのは少し違うと思っています。
そういう日は、根性を足すより、順番を変える方がいいです。
まず好きなことから始める。興味のあることから入る。朝に重い仕事を置いて、夜は軽くする。
こういう設計の方が、脳はかなり動きやすいです。
やる気が出ない日は、好きなことから始めた方がうまくいきます
やる気は待っていても、なかなか出てきません。
だからこそ、始めやすい入口を作ることが大事です。
最初に好きなことや興味のあることから入ると、脳は動きやすくなります。その勢いがつくと、苦手なことにも入りやすくなる。
さらに、朝は考える仕事、夜は単純作業、というふうに時間帯も使い分けると、同じ一日でもかなり質が変わります。
今日のタスクリストを見る時は、何をやるかだけじゃなく、何から始めるか、いつやるか、そこまで一緒に見てみるといいと思います。
それでは。
よくある質問
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やる気がなくても、本当に好きなことから始めれば動けますか?
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かなり動きやすくなります。少なくとも、苦手なことから始めるより入り口は軽くなりやすいです。勢いをつける意味でも有効です。
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朝と夜で作業を分けた方が本当にいいのですか?
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かなりおすすめです。朝は考える仕事、夜は整理や反復の仕事、というふうに分けるだけでも、同じ時間の使い方が変わります。
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一番大事な作業を朝にできない日はどうしたらいいですか?
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その日は、その中で一番頭がクリアな時間帯に持ってくるだけでも違います。大事なのは、良い状態の時間に重要な仕事を置く意識です。
P.S.
朝の光って本当に刻々と変わります。なので撮影では、一番使いたい光の時間帯を最優先に組みます。一番大事なことを一番良い状態の時間に持ってくる。これって撮影だけではなく、仕事全般にかなり使える考え方だと思っています。
