ストーリーで売るって、こういうこと感情を動かす文章の作り方

どうも岩崎です。

「ストーリーって大事だって聞くけど、実際どう使えばいいかわからないんですよね」

っていう方、けっこう多いんです。

なので今回は、「ストーリーってこう使うと感情に届きますよ」っていう話を、私の体験談も交えてお届けしようかと。

最後まで読んでもらえたら、「あ、自分にも使えるかも」と思ってもらえると思います。

「ストーリーって何?」って人は、ざっくり言えば「読み手の感情が動く流れをつくること」です。

では、本題に入りましょう。

体験談を書くだけじゃ伝わらない

でも、ただ体験談を書けばいいって話でもないんですよね。

たとえば、昔の私もそうだったんですけど…

うまくいった話をただ順番に書くだけだと、読み手からすると「へぇ〜」で終わっちゃうんです。

感情が動かない。

大事なのは「共感できる気持ち」

じゃあどうするかっていうと、大事なのは共感できる気持ちがそこにあるかどうか。

これがあるだけで、グッと引き込まれる文章になるんですよ。

共感が生まれた一言

たとえば、うちのクライアントさんで、ずっと集客に悩んでた方がいたんですね。

真面目に毎日SNS投稿して、ブログも書いて、丁寧に対応して。

でも、全然お客さんが来ない。

で、あるとき言ったんです。

「私、誰にも必要とされてないのかなって思ってました」って。

その一言を聞いたとき、「あ、これだな」って思ったんです。

そこに、感情がある。

誰にでもある感情の動き

誰だってそういう気持ちになる瞬間、ありますよね。

で、その感情を起点に、どう立て直して、何をしたのか。

その流れをストーリーとして語っただけで、共感と信頼が一気に生まれました。

ドラマはいらない。気持ちがあればいい

ストーリーって、ドラマチックなことを書く必要はないんですよ。

気持ちの動きがあること。

「私もそうだったんです」から始まるだけでも、読み手の心に届きます。

P.S.

ちなみに私も昔、反応ゼロのブログを量産して「なんでだよ!」ってキレてた時期があります(笑)

でもそのあと、ちゃんと気持ちを起点にした文章を書いたら、急にメッセージが届くようになったんですよね。

ストーリーは強い。ほんとです。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。