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 「ストレスで頭が働かない」を防ぐ!脳の負担を減らすメンタル管理法

どうも、岩崎です。

「なんか今日は頭が働かない…」
そんな日、ありませんか?

やることは山積みなのに、集中できない。
大事な会議なのに、頭が回らない。

Googleで「頭が働かない」って検索したことがある人、
結構いるんじゃないでしょうか。

実はこれ、ただの気分の問題じゃなくて、
脳がストレスでフリーズしている可能性が高いんです。

今日は、そんな「ストレスで頭が働かない」を防ぐための話をしていきます。

ストレスが脳に与える影響

ストレスを受けると、脳は「戦うか、逃げるか」のモードになります。
つまり、目の前の危機に対応するために、
身体が戦闘態勢に入るわけです。

そうすると、冷静な判断や計画的な思考が後回しになり、
パフォーマンスが一気に落ちる。

たとえば、目の前にライオンが現れたとしたら、
「このライオンは何歳くらいかな?」
「どんな性格してるんだろう?」
なんて冷静に考える余裕なんてないですよね。

とにかく逃げる!それしかない。

脳はストレスを感じると、こんな状態になるんです。

日常生活でライオンに追いかけられることはないけど、
仕事のプレッシャーや人間関係のストレスでも、
脳は同じように反応するんですよ。

じゃあ、どうすればストレスを減らして、
頭をクリアな状態にできるのか?

脳の負担を減らすメンタル管理法

1. 決断の回数を減らす

脳は1日に決断できる回数が決まっています。
これを「決断疲れ(Decision Fatigue)」と呼びます。

例えば、
・毎朝の服選びに時間をかける
・ランチを決めるのに迷う
・メールの返信に悩む

こういう小さな決断が積み重なると、
大事な場面での判断力がガタ落ちします。

だから、
・服はあらかじめ決めておく
・ランチは曜日ごとに固定する
・メール返信のルールを作る

といった形で、決断の回数を減らすと、
脳のリソースを節約できるわけです。

2. こまめに「脳のリセット時間」を作る

ストレスが溜まると、脳はオーバーヒートします。
だからこそ、意識的に「リセットする時間」が必要。

おすすめなのは、
・深呼吸をする
・目を閉じて1分間休む
・5分間の散歩をする

こんなちょっとしたことでも、
脳のストレスが軽減されて、
集中力が戻りやすくなります。

3. 「今ここ」に意識を向ける

ストレスの多くは、「未来の不安」や「過去の後悔」から生まれます。

たとえば、
「この案件、うまくいかなかったらどうしよう…」
「昨日のミーティング、もっと上手く話せばよかった…」

こういう考えがグルグル回って、
脳がストレスを感じ続けるんです。

そんなときは、
「今やっていることだけに集中する」
これが大事。

マインドフルネスとか難しいことを考えなくても、
「とりあえず、目の前の作業に没頭する」
これだけで、余計な不安が減っていきます。

まとめ

脳は限られたエネルギーしか使えないから、
余計なストレスで消耗させないようにすることが大事。

例えば、スマホの充電が20%しかないのに、
アプリを何個も開いて、動画まで再生してたら、
一瞬でバッテリーが切れますよね。

それと同じで、
「どうでもいいこと」に脳のエネルギーを使ってると、
本当に大事なときに頭が働かなくなる。

だから、
・決断を減らす
・こまめにリセットする
・今やるべきことだけに集中する

こういう工夫をして、
脳の負担を減らしていくことが大切なんです。

「最近、なんか頭が働かないな…」
そう感じたら、
まずはこの3つのどれかを試してみてください。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。