どうも岩崎です。
この時期になるとこの内容を必ず書くようにしているのですが、やはりどうしても「楽をしたい」という欲求には抗えませんよね。
今回は、「なんでこんなに頑張ってるのに、集客がうまくいかないの?」という悩みに真正面から向き合ってみました。
あと、「じゃあ集客がうまくいってる人って、何をしてるの?」って部分もお話ししますね。
ここでは、よくある「楽して簡単に!」みたいな夢物語は語りません。現実的で役に立つ内容だけをギュッとまとめてお届けします。
多くの経営者が抱える集客の悩み
突然ですが、こんなこと感じたことありませんか?
- 「FacebookもInstagramもブログもやってみたけど、正直どれが正解かわからない」
- 「いいって聞いた方法を色々やってるけど、成果が全然出ない…」
- 「頑張ってるはずなのに、集客がうまくいかないのはなんで?」
もし、少しでも心当たりがあれば、この記事がきっと役に立つはずです。
実際、私のところにも同じような悩みが寄せられます。で、相談してくれる経営者さんたち、決して努力してないわけじゃないんですよね。むしろ、めちゃくちゃ頑張ってる。でも、成果が見えなくて、しんどくなっちゃう。この状態、何とかしたいですよね。
「集客ができない理由」を理解する
さて、「頑張ってるのに結果が出ない理由」からやっていきましょうか。
理由1: 情報が多すぎて迷子になる
今って、集客方法がほんとに多いですよね。SNS投稿、ブログ、広告、SEO、チラシ、メール…数えきれないほどあります。しかも、「これが効く!」ってノウハウやツールもどんどん出てくる。
ただ、情報が多すぎると逆に迷いますよね。どれが自分に合ってるのか、何を優先すればいいのか。結局、色々やってみるけど成果が見えなくて疲れる。このパターン、めちゃくちゃ多いんです。
総務省の調査によると、私たちが触れる情報量は、たった7年で10倍に増えたそうです。(参照:総務省情報通信白書)いやもう、多すぎてパンクしそうですよね。
理由2: 流行りのノウハウに飛びつきすぎる
例えばこんなこと、ありませんか?
- 「Instagramでフォロワーを増やす方法」が良いって聞いて必死にやる。
- SEO対策の記事を何本も書いてみる。
- Facebook広告に挑戦してみる。
これ、一見効果がありそうに見えますよね。でも、実は競合も同じことしてます。簡単に手に入る情報ほど、多くの人が実践してるので、優位性を保つのがめっちゃ難しいんです。
さらに、情報が広まるスピードが速いから、新しいノウハウの価値もすぐに薄れます。なんか、頑張っても追いかけっこしてるみたいで、辛くなりますよね。
理由3: 自分に合わない方法で無理する
「いいらしいよ」と聞いた方法を、ついつい全部やろうとしちゃうこと、ありませんか?
例えば、
- ネットが苦手なのに、SNS集客に力を入れてみたり、
- 文章を書くのがしんどいのに、SEO対策の記事を書き続けたり、
- 自己開示が嫌いなのに、動画投稿を始めてみたり…。
結果が出ないと、「自分が悪いのかな?」って落ち込んじゃいますよね。でも、そもそも自分に合わない方法を無理に続けても、疲れるだけで結果にはつながりにくいんです。
「本質的な力」で結果を変える
ここまで読んで、「じゃあ、どうすればいいの?」って思いますよね。答えはシンプルです。「本質的な力」を磨くこと。
「人を動かす力」が最重要
集客で大事なのは、「この手法が正解!」っていうノウハウじゃなくて、「人を動かす力」を持つことなんです。これがあると、どんな方法を使っても結果につながりやすくなります。
具体的には、
- 信頼してもらえる確率を上げる。
- ファンになってもらう確率を高める。
- お客さんが行動したくなる確率を最大化する。
逆に、この力がなければ、どれだけ最新のツールやノウハウを使っても空回りします。
4. 解決策:「DRM(Direct Response Marketing)」を取り入れる
DRMって聞いたことありますか?日本語にすると「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」。難しそうに聞こえるけど、要は「お客さんとの関係を深めて、反応を引き出す仕組み」です。
DRMの基本ステップ
- 誰に届けるのかを明確にする:まずは「自分の商品が本当に必要な人」を探します。
- 価値を伝える:商品の特徴だけじゃなくて、それを使った後の「未来」を伝えるんです。
- 信頼関係を築く:押し売りはしません。相手が自然に「買いたい」と思うような流れを作ります。
これを実践すると、集客がただの「お客さん探し」から、「良い関係を作る活動」に変わるんです。これって、なんだかワクワクしませんか?
結局は、自分らしくあることが一番大事
最後に、ちょっとだけ深い話をさせてください。
「集客で成功したい」と思ったら、情報やツールに振り回されるのをやめること。もっと自分の価値や、自分が届けたいものに集中することが大事なんです。
長い目で見て、「どうやったら自分の商品やサービスで、お客さんを幸せにできるか?」そこに目を向けると、やるべきことが自然と見えてくるんですよね。
そして、もうひとつ。「何をやるか」以上に、「何をやらないか」を決めることも重要です。あれこれ手を出すんじゃなくて、自分に合った方法を選び、それを大切に育てていきましょう。
これで今回の記事はおしまいです!最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。次に進むヒントやきっかけになれば嬉しいです。
ではまた!
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