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Web広告とSNS、どっちがいいの?最適な組み合わせ戦略を解説!

どうも岩崎です。

最近、「SNSを頑張れば集客できる」とか、「広告を出せば売上が伸びる」といった話をよく聞きますよね。でも実際のところ、「どっちを使うべきなのか?」で迷う人は多いはず。

  • SNSは無料で使えるけど、継続的に発信しないと結果が出にくい。
  • Web広告は即効性があるけど、お金がかかるし、運用のコツを知らないとムダになりやすい。

「結局、何が正解なの?」と感じる人も多いでしょう。

実は、どちらか一方だけに頼るのではなく、それぞれの強みを理解し、うまく組み合わせることが大事なんです。

この記事では、SNSとWeb広告の特徴を整理し、それぞれの適切な使い方や、効果的な組み合わせ戦略について詳しく解説していきます。

あなたのビジネスに合ったやり方を見つけて、ムダなく効率的に集客できるようにしていきましょう。

それぞれの特徴を理解しよう

まず、Web広告は「お金を払ってターゲットにリーチする」仕組み。一方、SNSは「自分の発信で興味を持ってもらう」仕組み。

  • Web広告:即効性があり、狙ったターゲットに確実に届けられる
  • SNS:コストがかからないが、育てるのに時間がかかる

SNSの運用を続けていれば、ファンが増えて自然にお客さんが増える…と思われがちですが、実際には「見つけてもらう手段」をしっかり考えないと、ただ発信しているだけでは誰にも届かないことが多いです。

「見つけてもらう」の種類

では、どうすればお客さんに見つけてもらえるのか?

考え方としては大きく3つあります。

  1. 新しい投稿で見つけてもらう(SNSのタイムラインやフォロワーの拡散)
  2. お客さんが自分で検索をした時に見つけてもらう(GoogleやYouTube、ブログ記事など)
  3. こちらから興味がありそうな人(ターゲット)に発信し、見つけてもらう(広告やDM、紹介など)

SNSは1つ目の「新しい投稿で見つけてもらう」ことがメイン。しかし、フォロワーが少ないうちは、ほとんどの投稿が埋もれてしまい、届かないまま終わることが多い。

一方、Web広告やSEOは、2番目・3番目の「検索して見つけてもらう」「こちらから届ける」手段として有効。特に広告は、自分から狙った人に届けられるので、早く結果を出したい人には向いています。

最適な組み合わせ戦略とは?

「結局、どっちを使えばいいの?」という話ですが、目的に応じて使い分けるのがベスト。

  • すぐに売上を作りたいなら、Web広告を優先する
  • 時間をかけて信頼を積み重ねたいなら、SNSを活用する
  • 検索からの流入を狙うなら、ブログやYouTubeを育てる

例えば、短期間でお客さんを集めたいならWeb広告を活用し、並行してSNSでファンを増やしていく戦略が効果的。

逆に、Web広告を使わずにSNSだけで集客しようとすると、認知されるまでにかなりの時間がかかるため、ビジネスのスピード感に合わない場合もあります。

まとめ

Web広告とSNSは、それぞれ目的に応じて使い分けることが重要。

「発信していれば、そのうちお客さんが増える」という考え方ではなく、「どうやって見つけてもらうのか?」を意識した戦略を立てることで、効率よくお客さんを集めることができます。

どちらがいいのか?ではなく、「どう組み合わせるのがベストか?」を考えるのが大事ですね。


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いわさきじゅん

1998年に広告制作会社で写真が始まり、アートイベント会社の広報として活動していました。まだあまりウェブマーケティングが普及していない2006年からSEO(検索エンジン対策)・リスティング広告(PPC広告)・LPO(ホームページ対策)・コピーライティングなど、サポートをしています。